独自の路線で突き進むのがスズキ。
そんなスズキをこよなく愛するスズキ乗りが多くいることは確かです。
ここでは、我々スタッフが忖度なしにオススメ出来るバイクを全排気量の中から3台ご紹介致します。
■GSX250R
『今更このバイクですか!?』という声が出てもおかしくない。しかし、このGSX250Rは個性的で面白いバイクなのです。他メーカーが軽量&コンパクト、高回転エンジンでハイパワー化する中、変わらず低回転&トルク重視の独自路線を突き進むGSX250R。『吹け上ってパワーを出すのも良い。一方、レスポンスが良く 吹け上るということは落ち込むのも早い。我が社では回転数の落ち込みを抑える低回転型で突き進む!』そんな独自の走りです。実際のところ、一度回転を高めると落ち込みは少なく力強さは増すばかり。坂道でもパワフルに駆け上がり巡行も快適。 独自のエンジンから生まれる重低音の排気音も格好良い! 余裕のある走りを求めるのであれば選択肢にオススメしたいバイクです。
■SV650/X
今では数少なくなったV型2気筒エンジンを搭載した硬派なネイキッドスタイル。 400㏄クラスを彷彿とさせるコンパクトなシャーシに650㏄のV-TWINをSET! 横幅の無いスリムなエンジンはバイク重量の軸を中心にすることも出来、旋回時の安定感にも貢献。熟成されたエンジンは完成度が高く、スタート時にパワーを付加するRPMアシストと相まって力強さ抜群。低中速域のVツインらしい鼓動感とアクセルを捻ったときの追従性が気持ち良く、乗り味的には多くの熟練ライダーも『このエンジンは良い』と唸らせてきました。
Xではビキニカウルやセパレートハンドル等、カフェレーサーを彷彿とさせるスタイリングで攻めの姿勢を貫く。スーパースポーツの様にずば抜けた性能を持つわけではないですが、このコンパクトさに大型特有のパワー感を持つ仕様はバイクの醍醐味の1つとも言えるでしょう。性能云々よりもバイクらしさ、扱い易さ、オールマイティな走りを求める方にうってつけ! 価格設定が安いのも嬉しいところです。
■GSX-S1000GT
スズキが提案するグランドツアラーはスポーツバイクの性能を余すことなく投入しながらもロングツーリングでの快適さに貢献。走行モード切替/トラクション/クイックシフター/クルーズコントロール等、先進のデバイスが組み込まれているのは勿論、突き抜けるような加速力とスポーツ性能、ツーリングに求められる扱い易さを兼ね備えております。当社でご購入いただいたお客様の評判もすこぶる良好。 走行キャラクターで言えば快適で扱い易く、ロングツーリングでも疲れないピュアスポーツ。そんなバイクは多いようで少ないので求めている方はうってつけでございます!
今回、ご紹介したバイクは勿論、会場に350台OVERを展示&試乗するビッグイベントを今年も開催! 本年度はヤマハの新機種盛り沢山! しかもスペシャル特価車も準備中ですのでご期待ください! 詳細はコチラ