『やっぱ鼓動感が欲しいんだよね～』
『いやいや、重低音でしょう！』
『トルクっしょ！』
『デカさこそ正義！』
クルーザー（アメリカン）モデルに対して様々な要望を持たれる方も多いと思います。 今回ご紹介致しますQJ-Motor “SRV400” はそれこそ王道クルーザーでありながら、あたかもカスタムビルドされたかの様な完成された佇まいが魅力。クラシカルなルックスと言うよりは、ハイテックにカスタマイズされ近未来的に仕上がった次世代クルーザースタイルに仕上がっています。
つくり込みは細部まで抜かりなく、近年のバイクではコスト面から使われることが無くなったスチール製フェンダーやアルミ素材による装飾、フルカラーのTFTメーターやLED灯火類等、先進の贅沢アイテムで組み上げられています。細かい部分にはなりますが、使用されているボルト類や、本来剥き出しになってしまう配線/ワイヤー類も極力見えないように丁寧に収納されていて、流麗で美しいスタイルの邪魔をせず引き立っているというのもポイントです！ 各部パーツの造形も良いですね！
エンジンも今時珍しいV型2気筒エンジン。V型と言えば上記であげた様な “鼓動感” “排気音” “トルク” という、V型に求められるエンジンテイストや走りの特性が楽しめるのも魅力。従来あった国産アメリカンモデルと比べてみると、ここは近年らしく、力強いトルクや排気音/鼓動感の演出と共に、しっかり走る。つまり、直線番長や遅いイメージキャラクターではないことに驚かされます。
一般常用域ではV型らしいエンジンテイストを楽しむことができ、アクセルを開ければ素早く追従し加速も良い。前後ディスクブレーキやトラクションコントロールも装着し、173kg（例: ホンダ シャドウ400 255kg）と見た目に反して非常に軽量に作られているのも“俺は単なるクルーザーではない”という証でしょう。人に例えればマッチョなのに体重が軽いってことですから、なかなか難しい課題。それをクリアした先進技術が凄ェっす。
バラけた排気音と力強い加速。そしてボリューム感のある唯一の存在感に軽さという正義。
400㏄クラスで過去を振り返っても同じ仕様の無い魅力をもったモデルではないでしょうか⁉ 部品が廃盤になり維持が大変になりつつある旧国産アメリカンをお探しの方にもオススメしたい1台！ 泉バイパス店に展示販売中！ 来春にはレンタルバイクにラインナップ（予定）です。
COMING SOON！ こうご期待！
ハヤサカサイクル 泉バイパス店/レンタル819 仙台泉店
国内4メーカーは勿論、ベネリ、サーロン、輸入モデル、レンタルバイクまで正規取扱いが可能。常時200台以上、東北最大級のラインナップの中からお客様に似合ったバイクをご提案致します。メカニックはメーカー最高位資格が多数在籍しワンランク上のアフターサービスやカスタマイズも充実。ツーリング・イベント等のバイクライフまでトータルサポートいたします。
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