KTMが生み出す走りの魅力!

KTMが生み出す走りの魅力!

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KTMの1つの魅力として言えるのが・・・

限界まで突き詰めている!

というのが言えます。

じゃ~何が限界なのさ・・・ということについてお答えするとすれば小難しい話になってしまいますが、ざっくりお伝えしていきたいと思います。

【エンジン編】
そもそもエンジンの気筒数は何を意味してその気筒数となっているかお判りでしょうか? 格好良い排気音・・・そんな単純なものではありません。あくまでエンジンは動力を生み出す為に生まれ、排気音は結果として出てしまう音でしかありません。 KTMの考え方としては何と言ってもオリジナルエンジンを語らずにして成し得ません。

基本的にKTMでは1290㏄となる最大気筒数でも2気筒までしか存在しません。国内では当たり前に存在する4気筒エンジンですがKTMでは気筒数を増やすと言うよりは少ない気筒数で多気筒数エンジン以上の性能を出そうという考え方。例えば4気筒400㏄の場合、100㏄エンジン×4の集合体ですが、単気筒400㏄では400㏄×1という4倍の爆発エネルギーを生みます。そしてエンジンも4つ並んだものよりも非常にスリムで軽量に作れます。ただし、デメリットとしては単気筒エンジンはどう頑張っても4気筒程の高回転までは構造上持っていけない・・・というのが過去の例で、トルクがあって力強いがレスポンスが悪く、回らないエンジンというのが従来のイメージです。

そんな中、単気筒や二気筒といったエンジンをメリットはそのままに高回転まで回せる仕様としたのがKTMのエンジン。『軽量』『コンパクト』『トルクフル』『ハイレスポンス』というそれぞれのデメリットを打ち消しメリットとすることで、他にはないアグレッシブな走りを手に入れています。 どの排気量も、その排気量以上の性能を感じ排気量以上のパワーを感じずにはいられないのが魅力なエンジンです。






【フレーム&スイングアーム編】
KTMに多用されるトレリスフレームは小型エンジンに対して適正な曲げと補強によって無駄な空間が無く密着し、スリムさと強度を保ち、見た目にも格好良い仕上がりとなっております。この美しい仕上がりを主張すべくフレームを露出したスタイリングがDUKEシリーズでは見て取れます。またスイングアームも極限まで肉抜きされた形状。人体で言う骨格のみを残したかの様な必要最小限な構造をトラス形状にすることで必要強度を確保しております。






【サスペンション編】
どの機種にもWP(ホワイトパワー)製のサスペンションを標準装備。言うなれば高性能 社外サスペンションを標準とし一般的なメーカー純正の枠を超えた専門分野のサスペンションを車種専用にチューニングして装着。エンジンで生み出された出力や路面の追従性等、どの領域でも優れた効果を生み出し、スポーティーながらも乗り易い仕様となっております。特に高速域での安定感は抜群で好評を経ております。






【トータルバランス】
上記で示した分野を1台の完成形としてまとめ上げ、スローガン『READY TO RACE(いつでもレースが出来る)』に落し込んだのが現ラインナップです。 限界まで突き詰められたコンパクトエンジンに這わせるようなトレリスフレーム。そして高性能なサスペンションによって生み出させるパフォーマンス。快適な居住空間やロングライド、高燃費等の性能は割り切り(悪くは無いです)あくまで純粋に走りの性能に振った走りは、『バイクを愉しむ』という意味でどこにも似ていない『KTMの走り』をご堪能頂けることでしょう。






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