スポーツ自転車、リアディレイラーの使い方

スポーツ自転車、リアディレイラーの使い方

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路面状況に応じてペダルの軽やかさを変化させ、気持ち良く走る為の変速機。

今や一般軽快車にも3段・5段・8段といった多段変速モデルが多く、当たり前に装備される時代です。

一般軽快車に多い、“内装変速” と違い、スポーツ自転車に多く見られる、“外装変速” の場合は多少使い方が変わります。

今回はその変速機の使い方を動画にまとめてみました。

ロードバイク、シクロクロス、グラベルロードに多い、シマノ・STIレバーの後変速機の使い方です。

スラム・ダブルタップや、カンパニョーロ・エルゴパワーは、レバー形状や操作方法が異なりますので、また機会があればご紹介したいと思います。

“内装変速” との一番大きな違いは、“ペダルを漕いでいる時のみ変速可能” 、という点ですね。

信号待ちで停車している時、下り坂で足を止めている時、などに変速機を操作してしまうと、無理な負荷がかかってしまい、パーツや歯車・チェーンの変形や破損といった故障に繋がるリスクが高くなってしまいます。

必ずペダルを漕いで、チェーンが流れている状態で使うようにしましょう。

また動画内でもメンテナンスを受けるように言われていますが、変速数が多ければ多い程、微妙な調整のズレが現れ易く、またそれを感じ取り易くなっていて、スポーツ自転車ならではのデリケートな調整が必要な部分です。

新品だからこそ、使い込めば使い込む程に変化が生じてきますので、定期的なメンテナンスは必ず受けて下さい。

最近はユーザー点検で済ます方も多いですが、自転車の調整は本来個体差が大きく影響する部分が多く、それに合わせたバランスが重要です。

最悪の場合、調整不良が原因でチェーンの脱落やディレイラーそのものの破損に繋がる場合もありますので、自信が無い場合は無闇にイジらず専門のメカニックに相談しましょう。

当店でも専門のメカニックが点検・整備のご相談を承っておりますので、ご希望のお客様は当店1F・北側入り口に自転車をお持ち込み下さいませ。

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