【宮城県大河原町】白石川河川敷に誰でも気軽にマウンテンバイクが楽しめるパーク建設のクラウドファウンディングがはじまりました!

【宮城県大河原町】白石川河川敷に誰でも気軽にマウンテンバイクが楽しめるパーク建設のクラウドファウンディングがはじまりました!

本ページの最終更新は2022-01-25です。情報が古い可能性がありますのでご注意ください。
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近年、盛り上がりを見せているマウンテンバイク界隈。オリンピックでも競技となり、白熱したレースで盛り上がりました。マウンテンバイクはあれた路面を走行し愉しむことができますが、実際に人の手の入っていない荒れ地や、未舗装路を走るのは初めての方では難しく熟練者しか愉しむことができません。

そこで、大河原町が声を上げ、宮城県でも数少ない、マウンテンバイクパーク開設整備行われることになりました!整備には国・県の補助金が利用されますが、パーク自体の整備については大河原町にて行う予定です。

多額の資金が必要になることからクラウドファウンディングが始まりました。

クラウドファウンディングにて、集まった資金はパークの設備投資に使われます。

MTBパークの他、ストライダーなど、足で蹴り進むランニングバイクコースの整備も予定されています。

よりよいパーク整備に向けて、興味のある方、プロジェクトに御協力ください!

プロジェクトについて

自転車は、通勤や通学さらには買物などの移動手段として私たちの日常生活において欠かせないツールとなっています。

また、近年ではレジャーとしてのサイクリングなどスポーツとして楽しむサイクリストが増えていますが、サイクリングコースやMTBなどスポーツバイクを楽しむフィールドがなかなか確保されていない状況です。 

大河原町は、現在、白石川の河川敷に“賑わいと交流が新しいつながりを生む空間創出”をコンセプトにサイクリング・ウォーキングロード、パークゴルフ場、多目的広場、そしてキッズバイクからMTBまで幅広い世代に楽しんでもらえるMTBパークの整備を行うこととしています。

本町を流れる白石川は、蔵王連峰を水源とする清流とも言われておりますが、平成29年度からの治水事業として国土強靭化事業により約3㎞にわたり支障木などが伐採され広大な平場が誕生したことから、町民の夢を可能にするエリアとして生まれ変わりました。

白石川堤一目千本桜の発祥である大河原町は、春には20万人を超える多くの観光客で賑わいを見せますが、桜の季節が終わると目立った観光資源もないことから町を訪れる人も少なくなってしまいます。

そこで生まれ変わるエリアである白石川右岸の河川敷について令和元年に新たな賑わい交流空間の創出を目指し、白石川右岸河川敷整備事業の基本計画を策定しました。基本計画では、サイクリング・ウォーキングロード、パークゴルフ場、賑わい交流施設などを計画してます。 MTBパークの整備は、子どもたちやサイクリストから気軽に自転車が練習できたり楽しめるフィールドがほしいという要望からこのプロジェクトを立ち上げました。

大河原町 MTBパーク整備 クラウドファウンディングページ

プロジェクトの内容

MTBパークの整備については、当然に町の財源を活用して整備することになりますが、白石川右岸の一体的な河川敷整備は多額の資金を必要とします。この一体的整備のスタートを切るのがこのプロジェクトであり、自転車の持つポテンシャルである「環境保全」「健康づくり」「広域的なつながり」など多くの人たちと共感することでSDGsにも繋がるものであると考えます。

特にMTBは、山林やスキー場などにコースが設定されることが多いですが、そこを走るにはスキルが必要です。今回のプロジェクトでは誰でも気軽に自転車が楽しめ、さらにMTBなどを乗りこなすスキルを身に着けることができるフィールドを創設することになりますが、整備には多額の費用を要することから、自転車をツールとする「共感」そして自転車のファンづくりを目指すためクラウドファンディングを活用することとしました。皆様のご寄附をお願いします。

コースのデザイン監修はMTBチャンピオンの井手川直樹さんに行ってもらいました。井手川さんも本気モードで頑張ってくれています。ありがとうございます。

大河原町 MTBパーク整備 クラウドファウンディングページ
〜整備前の白石川右岸河川敷と蔵王山〜                            ~整備イメージ~

プロジェクトについて

オープン完了予定日2022年3月31日
目標金額3,000,000円
目標金額の使途MTBパーク整備 コース内備品 看板作成・設置 パンフレット、ポスター など
建築・改修場所宮城県柴田郡大河原町 白石川右岸河川敷
建築・改修後の用途子どもから大人まで誰でも楽しめるMTBパークを整備します。