Rapha Explore Prestige Yakuraiを終えて。

Rapha Explore Prestige Yakuraiを終えて。

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こんにちは~マサです。

ここ最近バタバタしてしまい遅くなりましたが、先月8月27日にやくらいにて行われたRapha Explore Prestige Yakuraiを振り返りたいと思います~

備忘録程度に時間に余裕のある方はお付き合いください。

時間は大分さかのぼり、去年の冬辺りに話は僕のもとへやってきました。

最初はPrestigeの存在しかわかっておらず、どういうものが無知の状態からのスタートでした。

今までが自分が勝つために頑張るという日々を過ごしていた僕がこの会社に勤め始めてから、様々な経験をし、お客様と楽しむ走りというのを積み重ねていく内に新しい楽しみ方を知りその「楽しさ」をより知り得るチャンスではないかと、イベントのことを知っていく内に思いました。

そもそもPrestigeとはなにか、それは一人ではなく仲間と共に自然の苦難を乗り越え広大な美しい世界を共有し支え合い1つのゴールをみんなで目指す、アドベンチャー要素もある魅力あるイベントなのです。

共に走る仲間を募るために私、齋藤と同じくスポーツ部門の同僚である、菅田さんと二人で5人1組になるよう手分けして探しました。

そこからなんとか共に走ってくれるメンバーを集めることが出来たので、そこからは走る上で必要な準備をしながら試走も兼ねて現地に赴き、どういうところを走るのか行ってみたところロードバイクで行くのは少し不安なところもあったので、急遽バイクを手配することにしました。

最初はロードに太めのタイヤを履かせて走りましたが地獄でした笑

バイクも準備が出来て、イベントまで残り数日というところで悲劇が起きました。。。。

主催側からコロナによるイベント中止の連絡です。

あの時は仕方ないと思いもありましたが、久しぶりに残念な気持ちでいっぱいになってしまいました。

あぁ・・走りたかったなPrestige。。

そんな思いをどこかに抱き続けながら時は過ぎ、仙台中央店でPaphaの取り扱いが決まった直後にまたPrestigeをやくらいでやるという話が突然やってきて、驚きと共に嬉しさが込み上げてきました。

個人的には去年一緒に頑張ろうと決めた、仲間達とまた共にチームを組めることに気持ちが上がっていたと思います。

更に追加で思いもよらない話が舞い込んで来て、今回のPrestigeはただのPrestigeではないということを聞きました。

ん?どゆこと? となりポカンとしてましたが、話しは続き、今回はExplore Prestigeというものにレベルアップしたということで、よりグラベルの区間を増やしアドベンチャーイベントにレベルアップしてるという内容でした。

おいおい・・・めっちゃ楽しいやつやん・・と僕は今年一番のイベントはこれになるであろうと密かにニヤニヤしながら嬉しさを爆発するのを隠してました笑

実際にコースの内容を見てみると朝の5時30分スタートの各チェックポイントを通過しながら距離120km、獲得標高2500mUP、グラベル比率約50%を17時30分には戻ってくるというなかなかえぐい設定になっておりました笑

これ普通の人無理くない?と笑っちゃいましたが、グラベルだけを60km近く走ったことをある方はいますでしょうか?

日本では、そういないと思います。

グラベル、つまりフルダートの凸凹の道を手元にガンガン衝撃を受けながら下りや登りを平然と走れるでしょうか?

答えはNOです笑

僕もグラベルを大分走り慣れてはきましたが、一般の方が、すいすい走れるような優しさはあまりないと思います笑

しかしながら、慣れてきてからの砂利や岩肌の路面を滑走する気持ち良さは虜になります。

現にロードばかり乗ってグラベルって面白いの?ってディスっていた僕は今や虜になってしまっています。

森のマイナスイオンを感じながら、自然が作り出した不規則な路面の凹凸、そしてその先にある広大な自然の美しさは苦労を越えてきた人にしか味わうことの出来ない世界です。

話しは戻りまして、そんなすんごーいイベントを宮城で行うなんて、そんなチャンスは逃すわけにはいかない訳ですよ!

また菅田さんと二人で計画を立てながら機材の準備、グラベルの練習を重ねていくことになっていきます。

このグラベルの面白いところは練習の中で新しい道を発見出来るのもまた1つの醍醐味なのかなと思います。

この数ヵ月で数多の道を開拓することができ、さらにそこからいろんな道を開拓出来そうな気がしてワクワクが止まらないです笑

そしてやっと迎えた当日、朝の4時台に続々と参加者が集まり始め、着々と自分達の車体を準備していき、僕自信も少しの緊張と共にチームの仲間と一緒に準備をしていきます。

機材も新しく新調し万全の状態に!!

そして自分達の出走の順番がやってきて、スタートラインに1列に並ぶチームハヤサカ、やっとスタートに並ぶことが出来たなとあの時は少しうるっと来てました。でもそれぐらいここに並ぶためにいろんなことを考えてきたのです。

スタート前のにこにこな僕です~

そしてスタートし、隊列を組みながらぐんぐん進み始め、スタートしてすぐに最初のグラベル区間が出てきました。

登り基調でダラダラと登りながら途中区間で急に裂け目が現れたりしてトリッキーなレイアウトになり、参加者達をさっそく苦しめ始めるのでした。

第一関門のグラベルセクション

なかなか、きついのが裂け目や轍+勾配が10%近くになるので、裂け目を避けながらバランスを崩さないようにしながら砂利の路面をトルクが逃げないように踏みすぎないようにしながら走るスキルが必要になります。

ほとんどの方々が足元をやられて自転車を降りていく中で、チームハヤサカは誰一人止まることなくひたすら突き進んでいきます。

1つ目のスクションは無事に乗り越えさらにそこから登りのグラベルが8kmほど延々と続いていき、参加者たちを苦しめていきます。。。。

この時点でまだ距離としては20㎞も走っていないのですが皆さん疲労を感じ始めてました笑

登りを終えて、下りの準備で問題ないかチェックを・・・

登りを終えると下り基調のグラベルが始まるのですがここが地獄でした。。。。

さらに凸凹が酷い道になり前日に雨が続いていたこともあり、路面コンデションは最悪でした。

ぐちゃぐちゃの路面をかき分け泥だらけになりながらひたすら林道を抜けていきます。

こんな箇所が多々・・・笑

ここで僕にトラブルが発生し、次々と出現する段差をクリアできずにあわや転倒しそうになり何とか体制を立て直しましたが、ジャージがサドルに引っ掛かり破損するトラブルが起きました。。。

頭の中が混乱しこのまま走れるか不安に襲われ冷静でいられなくなりましたが、その時にサポートについて頂いていた、スタッフに替えのジャージを持ってきていただきなんとか危機を逃れられました。。。。本当に感謝です。。

再始動した僕たちはそのまま数キロを走り第一チェックポイントに到着しました!

この時点で40㎞程度しか走っていませんが気持ちは100km走った感じでした笑

普段150kmのロードの練習をそつなくこなしていますが今回のイベントはなかなかタフで身体に受けるダメージの感じが全く異なる受け方をしており節々が痛くなるようなイメージでした。

しっかり水分を補給し、スタンプをもらい小休憩の後に再スタートを切り2つ目のグラベルセクションへと向かいました。

朝霧の中を進んでいく。

2つ目のグラベルはそこまできついポイントは無いのですが登りの勾配がきつい区間が続くのと、下りの区間で砂利が浮いている区間が連続して続くのでなかなかトリッキーなレイアウトになっております。

僕自身も滑らせてあわや転倒するところでした。。。

80kmを通過したところで、やっとコンビニに到着しやっとゴハンタイムに入れました!

自分が補給したのは、写真には載っていないのもありますが、おにぎり2つにウィダー1つサイダー500mL、クリームたい焼き1つで約600~700キロカロリーを摂取しました。この時点で3000キロカロリー近く消費しているのでまだ足りないぐらいですが、途中区間でしっかり補給はしているので問題なしです◎

もぐもぐターイム。

この時点で僕のバイクは泥だらけになりぐちゃぐちゃ状態でした。。。

ここから鳴子の温泉街を抜けてやくらいに戻るのですが、ここがなかなかの難所ともいえる場所でした。

舗装された登りから始まるのですが、これが非常にきつく、勾配が10~15%ひたすら続き参加者全員苦しめられていきます。そこからゴルフ場を抜けると最後のグラベル区間に入ります。

距離は最長の20㎞も続き獲得標高700m近くも登る最難関ポイントになります。

ここは自由に走ろうと仲間たちと決め各々頂上まで自由に走ることにしました。

自分はスタートからかっ飛ばし、50人ほどごぼう抜きして区間最速?で頂上に着きました~

ぐんぐん登ります~
かっちょいい写真撮って頂きました!!

そこで参加者の方たちと談笑しながら仲間たちを待ち、みんな無事に頂上に合流し、しっかり休憩をとり再スタートを切りました。

最後のチェックポイント!!あと少し!!

ここまで100㎞近くを走り舗装された環境下ではない道を走ってきた身体はボロボロになり、精神的も辛い状況でしたが、チーム5人が強調し合いながらゴールへと向かいました。

最後の登りを前に商店街の人から無料でスイカを頂き、地元の人たちの温かい気持ちに触れながら最後の登りが始まりました。

ここもなぜこんなにきつくするの?というぐらいに、10%近くの登りが3kmほど続く関門が待っていました。。。

仲間の一人が限界がきて一度止まってしまいましたが、むしろここまで一緒に走ってきてくれて本当にありがとうと感謝の気持ちでいっぱいでした。。。。無理をしてまでここまで付き合ってきてくれたことに僕の想いは熱い気持ちでいっぱいになりました。。。

何とか最後の気力を振り絞り最後の関門を乗り越えることが出来ました・・・・・!!!

そこから下りに差し掛かり最後数キロというところで最高のロケーションが現れました!

通称ストラーデビアンケと名をつけたその道は広大なやくらいの自然が広がった綺麗な世界を見ることができ壮絶な苦難を乗り越えた参加者の心を癒してくれる場面となりました。本当に最高でした。。。

景色最高~!!

そして待ちに待ったゴールを5人みんなで無事に切ることが出来ました!!

いやぁ・・・長かったです。。。文字お起しも笑

本当に長い道のりでした。。いろんな想いを胸にここまでやってきたからこそ達成感は計り知れないです。

本当にここまでお付き合いしてくれた仲間たちには感謝の言葉しかないです。

最高の思い出になりました。

最高のメンバーでした!!

またこの最高でめっちゃクレイジーなイベントに参加したいですね~ いや参加しよう笑

ありがとうRapha.

ありがとうYakurai.

仙台中央店

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