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ようやくタイヤをカスタムできました!サイドを茶色いタイヤに変えるのは定番のカスタムではありますが、定番だけあって、良く似合います!
カスタムビフォーアフター
タイヤはIRC JETTY PLUS スキンサイド 20×1.25を取り付けました。一般的な自転車に取り付けられているアメサイドのタイヤに比べ茶色い部分が多いのが特徴です。あとは溝がない、スリックタイヤ。一本定価2,640円(税込)と、お求めやすいプライスです。併せて中のチューブを仏式バルブタイプに変えましたが、普通に使う方ならチューブは英式、一般的なものを使った方がなにかと使いやすいと思います。
見た目
アメサイドは、黒一辺倒だった車体のアクセントとなり、かっこいいです。ただベロスターミニは通常取り付けられているタイヤサイズが20×1.50なのですが、JETTY PLUSは20×1.25と少し細くなっています。そのせいか離れて見ると、フェンダーとの隙間が目立ちますね。気になる人はフェンダー外してもいいかもしれません。その場合には後ろの反射板は忘れずに!
性能
良い点
今回はアメサイドのタイヤにカスタムしたいというのが第一だったので性能については、とくに気にしてなかったのですが、溝のないスリックタイヤ、そして、タイヤが細くなった結果、地面との接地面積が減り、漕いだ際の疲労が少なくなりました。軽く感じます。電動アシスト自転車の場合、軽くなった際の結果がバッテリーの減り具合でわかります。
ただここで失敗したのが、このタイヤの前がスパイクタイヤだったこと。スパイクタイヤは道路との摩擦抵抗を増やして滑りにくくするタイヤ。代わりに漕いだ際に進みにくいタイヤです。ベロスターミニに付いている通常のタイヤと比較すべきだったのですが、すでに取り付けてしまいましたし。乗り始めてから1年程度経過しバッテリーが消耗していることを考えると、通常のタイヤより少し良くなっているのではと思います。
悪い点
タイヤが細くなったことにより、道路の段差など衝撃をより感じるようになってしまいました。空気は最大100psiまで入れることができるのですが、これだと固くて運転しにくかったので、80~90psi程度にしています。
また溝が無くなり、タイヤが細くなったことにより、ブレーキ性能の低下がありました。このタイヤに変えたのが2021年2月の後半だったのですが、変えた後に少しだけ雪が降ったのですが、少しの雪でも全く踏ん張りがきかずに、滑ってしまいました。ぬれたマンホールの上でも同様に滑りを感じたので、濡れた路面も要注意です。
おまけ:電動アシスト自転車のバッテリーを0まで使うとどうなるか
結論から言うと使い切れなかったのですが、先日バッテリーが0になりました。0になるとどうなるか。ライトは点灯したまま、エコモードより、弱くアシストが効き続けます。思いのほか長くアシストし疲れてしまったので、残念ながら使い切ることができなかったのですが、このままの状態で2km程アシストがありました。もし充電忘れてしまって0%になったとしても少しは大丈夫です!安心して使えます。
まとめ
やはり、アメサイドタイヤは黒い車体とベストマッチです。かっこいい。スタイルが大事なので、大満足です。少し滑りやすいのですが、ペダリングが軽くなりますし、オススメできます。