こんにちは~マサです。
ちょっとお時間に空きが出たので、ちょっとだけ僕自身の挑戦の日々の一部をご紹介しようかと思います。
常にいろんな刺激を受けて様々な挑戦を毎年決めてそこに向かって準備をする毎日ですが、2024年度はシクロクロス全日本のエリートカテゴリーでの出場を目標に仕事と練習の両立を図りながら日々切磋琢磨しておりました💪



エリートカテゴリーというものは簡単に行けるものではなく、4カテゴリーある内の下のカテゴリー4からスタートしてカテゴリー1までの3カテゴリーでレースで勝ち、昇格をしなくてはなりません。
カテゴリー1に上がると今度はそこからJCXというシクロクロス日本シリーズ戦に出場をしてレースポイントを取り合い日本ランキング争いをしなくてはなりません。
国内ではAJOCC(アジョック)という地方レース(例えば我らが運営する東北シクロクロスシリーズ等)と先程お伝えしたJCX(国内トップリーグ戦)の2つのレースが存在しており、AJOCCはマイナーリーグのようなイメージでJCXはプロリーグのような感じの違いがあります。

JCXでは常にハイレベルの選手が出場するので、常にキツいです笑
容赦ないハイスピードのレースは楽しくもあり辛いことのほうが多いのがJCXです。
じゃあなぜ出たいのか?それは当事者じゃないとわからない想いもありますが、冒頭で話したように常に挑戦者でいたいからこそ、やっていないことをやりたいわけです。
普通が悪いわけではなく、人生の中で刺激を受けることから生まれるものが大きいとマサは考えるのでチャレンジャーでいたい自分は挑戦をしたい。ということです。
そこから生まれる出会いも大きく、たくさんの仲間たちと出会えたことも楽しみの1つなのかな~と思います。

また会うきっかけ作りにもなりますしね。
そんなわけでシリーズ戦を駆け巡ってきたわけでなんとかマサは全日本の出場資格をとることが出来ました!!
思うようにいかないことがたくさんあり、辛い日々を送っていましたが、なんとかもぎ取ることが出来嬉しい限りでした!
さぁそこからやっと全日本ということになるわけです。
2024シーズンの全日本は宇都宮で行われました。
シクロクロスが広まり始めた舞台、自転車が広まったスタートも宇都宮なのかなと思います。
そんな大舞台でそわそわもしつつそれでも、仲間達が自分のためにサポートをしてくれる体制は僕自身を安心させてくれました🙏
失うものはなく、挑戦をする者はとにかく前へ前へと全力をぶつけるのみなのです。
そして当日を迎えスタートラインへと立った自分の周りには多くの観客が・・・すごい人の数でしたね。
お台場を彷彿させる多くの人々が見にきてくれており、心踊らないわけないですよね笑
そしてスタートの号砲とともにエリートカテゴリーの選手達が一斉に最大トルクをかけて我先にと勢いよく第一コーナーを抜けていきます。

マサは後方スタートでしたので、落車のリスクを考え最初はゆるっとスタートしてからバタバタした集団を縫うように前に行く作戦にしました💨


しかしながらさすがは日本一を決める舞台というだけあってスピードが速くなかなか前に抜け出せません笑

さらにペースアップを・・・と思ってもかなりキツくなんとか耐えながら一人ずつ抜かしていき周回を重ねていきましたが力尽き途中で脚切りをくらい47位でレースを終えました🙏
悔しい思いが強いですが、国内で走った時の自分の実力がどこなのか、それはわかりましたし本当にいい経験になりました。
この舞台にくるまで本当に苦労をしましたが、それでも支えてくれる人々がいたおかげでここまで来れたと思います。

1人で立ち向かうのは難しいです。
それでも仲間がいれば叶えられることだってあるんだって今回の全日本では学べました。
ハヤサカサイクルにもこんな人がいるんだなぁぐらいでいいです。
それだけで認知って広まると思います。
シクロクロスって応援する人と選手の距離がすごーく近いから関わり易いんです。
興味を持たれた方はお店に遊びにきてください!
1人でも楽しく自転車に乗っていただける人が増えたらいいなって思います。
これからもトライすることはやめず、仕事も趣味もとことん楽しんでいきます!
長話でしたが最後まで読んでいただきありがとうございました🙇

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