今買える、リムブレーキロードバイク

今買える、リムブレーキロードバイク

本ページの最終更新は2020-03-22です。情報が古い可能性がありますのでご注意ください。
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数年前からロードバイクの世界にもディスクブレーキがよく登場するようになり、新しいマウント規格がシマノから提唱され、スルーアクスルが定着し、一昨年あたりから選べるホイールが激増し、今年は何とディスクブレーキしか発売しないモデルまで出てきました。

ディスクブレーキになることで、雨天などの悪天候時にブレーキが滑り易くなることが減り、アクスルが9mmから12mmと太くなり剛性が上がることでホイールのヨレが減り安定性の向上につながったり、ホイール取り付けの際に左右位置を気にする必要性が減るなど、比較的メリットが多いのです、が、その反面、ブレーキ取り付け部分を始めとするフレームの設計が基本的に従来のモデルとは異なる為、ホイールなどの装備の互換性が無くなってしまう、といったデメリットもあります。
既にクロスバイクやロードバイクを手に入れているユーザー様にとって、この互換性の無さがディスクブレーキ仕様のロードバイクを選びにくくさせてしまっているネガティブな要素の1つと言えるでしょう。

しかし!!ご安心ください!!確かにディスクブレーキ仕様のモデルは物凄い勢いで増えておりますが、従来のリムブレーキ仕様もロードバイクもまだまだ現役で販売されております!!
本日は今まさにディスク仕様にするか、リム仕様にするか悩んでいる方の為に、2020年モデル最新型で購入できるリムブレーキ仕様のロードバイクをご紹介しようと思います。

cannondale(キャノンデール)
CAAD13(キャドサーティーン)

メーカー定価税抜き 180,000円
アルミフレーム・カーボンフォーク
変速:R7000/105MIX
丁数:52×36・11−30T
タイヤ:700x28c
サイズ:44.48.51.54.56.58
カラー:ブラック.レッド.シェルパ

2020年モデルにフルモデルチェンジしたCAADシリーズの最新型である、CAAD13。
アルミロードでありながらカーボンロードに匹敵する軽さとその乗り心地の良さは、初心者は勿論、中・上級者まで納得できる1台。
前作CAAD12からエアロシェイプされたフォルムに進化しており、およそ30%の空気抵抗の低減を実現した。
選べるサイズの幅広さやレーシング用途からポタリングといったコンフォート用途までオールラウンドに使える、1台でなんでもしたがりな欲張りなローディさん向けのアルミロード。

MERIDA(MERIDA)
SCULTURA4000(スクルトゥーラ4000)

メーカー定価税抜き 199,000円
カーボンフレーム・カーボンフォーク
変速:R7000/105MIX
丁数:50×34・11−30T
タイヤ:700x25c
サイズ:38.41.44.47.50.52.54.56
カラー:マットブラック.シルバー

カラーチェンジのみに留まったスクルトゥーラ、以前はレディースモデルとして4100が存在していたが、ユニセックスモデルの4000に全て統合された。その為サイズバリエーションがとても豊富で、一番小柄な38(XXXS相当)サイズはメーカー公表で145cmからの適応となる。CF2カーボンフレームとなるこのグレードは、以前私も所有させて頂いたことがあるが、カーボン特有の軽い加速にしなやかな吸収性、更に低すぎないヘッドが浅めのポジションを許容してくれる為、初めてロードバイクに乗る方でもすぐ体に馴染み易い。

GIANT(ジャイアント)
TCR ADVANCED 2 KOM SE(ティーシーアールアドバンスドツーケーオーエムSE)

メーカー定価税抜き 210,000円
カーボンフレーム・カーボンフォーク
変速:R7000/105FULL
丁数:50×34・11−34T
タイヤ:700x25c
サイズ:XS.S.M.ML
カラー:ブラック.レッド

登って良し、下ってよし、曲がって良しと3拍子揃った軽量オールラウンドモデル。
105グレードをフルコンぽ搭載しているだけでなく、なんと左側のクランクには純正のパワーメーターまで装備しているという驚きスペック。更に純正チューブレスホイール及びチューブレスタイヤで武装済みというまさに隙がない車体構成。見た目のシャープさもさることながら、他人と少しでも差を付けたいユーザー様にはもってこいのモデル。

BIANCHI(ビアンキ)
SPRINT 105(スプリント105)

メーカー定価税抜き 228,000円
カーボンフレーム・カーボンフォーク
変速:R7000/105MIX
丁数:50×34・11−28T
タイヤ:700x25c
サイズ:44.47.50.53.55.57
カラー:チェレステ.ブラック

新作モデルとして登場したスプリント。トップグレードのスペシャリッシマを彷彿とさせるスタイルは、エアロシェイプされたフレーム形状と相まって美しい仕上がりとなっている。
以前ビアンキでラインナップしていたセンプレのように、エントリーグレードのカーボンロードながら、レーシングなコンセプトも持ち合わせており、他の車種と比べると一番クロスレシオなギヤ比が設定されている。

SCOTT(スコット)
ADDICT 20(アディクト20)

メーカー定価税抜き 269,000円
カーボンフレーム・カーボンフォーク
変速:R7000/105FULL
丁数:50×34・11−32T
タイヤ:700x32c
サイズ:XXS.XS.S.M.L
カラー:レッド

スコットの名車アディクトの名を冠したエントリーカーボンロード。
他の車種を一線を画して、32mmの幅広タイヤを標準装備させクッション性の向上を狙うだけでなく、軽いフレームも良くしなりタイヤとの相乗効果で体への負担を軽減してくれる。
またヘッドチューブも長めに作っており、姿勢もアップライトに構えることができるので、ロングライド時も疲れにくく、呼吸し易いポジションを維持し易い。

ざっと当店で取り扱いのある車両を一部挙げてみました。
これ以外にも、LIV、FOCUS、RIDLEY、その他、各種リムブレーキモデルはまだまだ現役で取り扱っております。
ただ、どのメーカーも少しずつではありますが、ラインナップするリムブレーキモデルの車体は減り続ける一方で、事実スペシャライズドを始め、同価格帯のモデルは全てディスクブレーキのみのラインナップとしているメーカーもございます。

せっかく今まで少しずつ揃えてきたパーツ達や、大事に乗ってきた愛車を簡単に手放すのも心が痛みますよね。
私も基本的に物を捨てられない人間ですので・・・、今ならまだリムブレーキモデルの選択肢は多様にございます。
完全にディスク一辺倒になってしまう前に、最後のリムブレーキモデル、手に入れてみては如何でしょうか。

皆様のご来店を心よりお待ち致しております。
Uchimi

今月のイベント一覧:https://hayasaka.co.jp/bicycle/sportbike/中央イベント/
申込サイト:https://gicz.jp/open/hcs0405
アンケート:https://docs.google.com/forms/d/16n0QOT_cd97jSvsWvvOa-rPqG5kWogGS52ms11ijV70/edit
今月の定休日 : 定休日無し

仙台中央店

  • 住所:仙台市青葉区中央2丁目4-6
  • TEL:022-398-8195
  • FAX:022-217-8195
  • 営業時間:11:00~20:00
  • 定休日:第1火曜日 (祝日の場合翌日休み)

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