この上ないグッドコンディションのKawasaki Ninja ZX-25R SEが入荷して参りましたのでご説明。
まずもってこのマシンの凄いところは『直列4気筒エンジンを積んでいる』ということでしょう。それこそ2000年代まではHONDA HornetやKawasaki BALIUS等の4気筒マシンも存在しましたが、排ガス規制で姿を消し、18年ぶりにこのNinja ZX-25R として復活した最新型エンジンは兎にも角にも小型で良く回る。最高回転数20,000回転という途方もなく回る超高回転型エンジンだ！
そんなエンジンを積んだZX-25Rはサーキットまで視野に入れた本気のマシンで、一般的な250㏄という排気量には似つかわしくないほどに拘りまくって生み出され、歴代最強の46馬力というハイスペックぶりや下手な大型バイク顔負けの装備を見せつける豪華仕様になっています。装備や各部品の精度、重量配分まで見ても本物のスーパースポーツと言える熱の入れよう。凄いぜ！
まずはスロットルケーブルを持たない電子スロットルを採用。これを採用しているのはライバル HONDA CBR250RRのみ。一般的なワイヤーの様に伸縮のロスも無く、電気信号でアクセル開閉を調整することからリニアなアクセルフィールが可能となっております。更にはパワーのモードセレクターによって最大トルクや出力の発生位置を変更することが可能。リアタイヤの暴れを抑制するトラクションコントロールやスリッパ-クラッチも高性能なものが当たり前についております。
特に今回入荷した車両に関してはアクラポビッチのフルエキゾーストマフラー（定価：217,800円）も装着されていて純正以上のトルクとレスポンス、最高速をGETしちゃってます♪ 排ガス規制ギリギリのところまで攻めて性能を引き出した専用設計マフラーはアクセルを開けただけで違いが分かる程に鋭く吹け上ります。これだけの高回転エンジンともなれば『更に抜けを良くしたら低速トルクが落ちて乗り難くなるのでは？』と感じるかと思いますが心配無用！ むしろトルクの立ち上がりが早くなったお陰で乗り易いです。排気音も低音が加わり音質が良くなっている印象です。渋い！格好良い！欲しい！
年式は2022年式で現行型には無いカラー&配色。2022年ではこのカラーの人気も高く、市場在庫も少なかったので探されていた方も多かったのではないでしょうか。ちなみに程度は・・・何度も言いますが極上です。入荷してから洗車せずにして販売展示していますので間違いない（笑）
コンディションもバッチリ。転倒歴も無いので自信をもってご案内できる車両でございます。
ちなみに純正マフラーも綺麗なまま御座いますのでお渡しいたします。
250㏄だからこそアクセルを開け、回転数を高め、マシン性能のおいしい領域を実用域で発揮し体感出来るという、俗に言う『扱いきる楽しさ』というものがあります。250㏄クラスとしての相場の在り方として見れば、かなりハイエンドで価格も高額な部類とはなりますが、25Rの走りは大型に乗っている方が乗っても『コレは素晴らしい』と感じる性能美をご体感いただけるかと。
コチラのNinja ZX-25Rは泉バイパス店で本日より絶賛販売中！ お早めにご検討ください！
車名：kawasaki Ninja ZX-25RSE
年式：2022
距離：2,655km
保険：2024.2
価格：87.8万円
参考乗出し：91.7万円（税込）
ハヤサカサイクル 泉バイパス店/レンタル819 仙台泉店
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