ご存知、大人気モデルのREBEL250。実は1985年にデビューし1999年に生産が終了。
2017年に再び蘇ったのでした。下記は同時のカタログ。何か色々と表現が熱いですね!
アメリカンバイクやストリート、クラシカル路線のが一時期全滅した中、彗星の様に復活したREBELですが、発売以降、常に品切れ状態が続く程の人気ぶり。当時の250㏄クラスはREBEL独り勝ち状態でした。一時的な人気であればまだしも2017年以降ずっと第一線という人気ぶりは凄まじいです。
そんなREBELですが2017年の新発売から今年で7年目、当初は少なかったカスタムパーツも今では多数ラインナップしております。そこで、思い立ったのが『うちも何かレブルでカスタムしてみたい』という衝動的な感情。 勿論、そのままでも素敵なバイクなのですが、ハヤサカサイクルとしても1つ提案してみたいなと企画勃発!
あくまで我々は正規取扱店ですので保安基準を満たさないものや、乗り続けるにあたって耐久性や不具合を引き起こす可能性のあるものはご法度! とは言え適正内でも十分魅力的にカスタムは出来ます。
ということで早速ですがコチラが完成図。如何でしょう。なかなか大胆に仕上がっているのではないでしょうか?
更にやろうと思えばゴリゴリに仕上げることも出来ますが、現実的な部品構成(基本ボルトオン)で作成。
今回、セパレートハンドル仕様に変更しました。セパレートにはなっていますがそこまで前傾ではないです。
レブルの場合、タンクをハイマウントしているのでハンドルを下げると一段と低く見えますね。
■セパレートハンドル(左:標準 右:カスタム)
スポーツバイクの様な本気のセパレートではありませんが、ややストリートファイターやカフェレーサー的な雰囲気がプラスされてスポーティーに仕上がったのではないかと思います。 ハンドル変更に伴いグリップの交換。メーターやウインカーマウントも工夫して再装着。純正ウインカーはLEDで未点灯時もイカリング的に光って格好良いので社外ウインカーにはしませんでした。配線やワイヤーの取り回しも極力美しく!ハンドル切れ角はそのままなので旋回性は犠牲になっていません。
■クラシックタイヤ&フォークブーツ(左:標準 右:カスタム)
ハーレーダビッドソン等のヴィンテージ路線カスタムで人気の高いクラシカルなパターンを持つ前後タイヤに交換。 純正タイヤよりも少しだけ外形が大きくなりムチムチ感が格好良い。フロントフォークのブーツはREBEL-Sとは違うデザインのものをチョイスして差別化。
■王道サドルシート(左:標準 右:カスタム)
リアルスティッチ入りのカスタムデザインのシングルシートに交換。
座り心地は純正が上ですが25mmのローダウン効果と高級感ある見た目が格好良い。
■ローダウンサスペンション
約20mmのダウン。車高を落すことでタイヤのサイドウォール(側面)とリアフェンダ―のクリアランスが均一になりタンクからリアまでの曲線美やトータルバランスに貢献。派手なメッキ製ではなく、まとまりのあるブラックを選択。サイドスタンドは純正のままOK。 ローダウンとシートの変更で足つきも45mm低くなっていますのでベタ足です。サスペンションは走りに非常に影響を及ぼすので、ここはしっかり安心のデイトナ製です。
■フェンダーレス&リア灯火類(小型ウインカー・テール内蔵型)
標準でフルLED化されている現行型REBELですが、セパレートと攻めたスタイルになったのでリアはもう少しスタイリッシュにしたくてカスタム。通常フェンダー下にマウントされるナンバープレートですが、フェンダーレスでは上に装着されるのでリアまわりの見た目スッキリ。小ぶりなウインカーですがテールランプも内蔵されています。
■リアキャリア
セパレートハンドルなのにリアシートがあるというのはデザイン的にまとまりが無いなと外したところ、リアシートのネジ穴が目立って気になったのでリアキャリアを装着。 当初、ショートフェンダーにしようと検討していましたが、リアシートを装着出来なくなるので2人乗りに戻すことが出来ないなど不都合もあるので今回は避けました。また、純正フェンダーはホンダのデザイナーがこだわった造形でもあるので活かすことにしました。
■社外マフラー
デザインに合わせてスポーティーなショートタイプマフラーを装着。
こうして見比べると、なかなかスポーティーなスタイルに変りました。格好良い!
ということで、ハヤサカサイクルでは新車・中古のお取扱いは勿論、自分仕様へカスタマイズする等、様々な提案が出来ます。 こちらの車両はデモ車として泉バイパス店に展示中です。
ハヤサカサイクル 泉バイパス店/レンタル819 仙台泉店
国内4メーカーは勿論、ベネリ、サーロン、輸入モデル、レンタルバイクまで正規取扱いが可能。常時200台以上、東北最大級のラインナップの中からお客様に似合ったバイクをご提案致します。メカニックはメーカー最高位資格が多数在籍しワンランク上のアフターサービスやカスタマイズも充実。ツーリング・イベント等のバイクライフまでトータルサポートいたします。
- 住所:仙台市泉区松森字後田81-1
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