【入荷予定あり】YAMAHA最後の空冷 BOLT-R 【FINAL MODEL】

本ページの最終更新は2022-07-07です。情報が古い可能性がありますのでご注意ください。
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今更ながらヤマハ　ボルトRのお話。知っている方は多いかと思われますが、このボルトR・・・今年になって生産終了となってしまっております。特にファイナルエディションが出る等でもなく、後継機種があるわけでもなく、ひっそりとその姿を消していたボルトだったのでした。

ヤマハとしては長らくドラッグスターシリーズから空冷エンジンにこだわり、ラジエーターの無い美しいツインフレームに巨大なエンジンが搭載されるスタイリッシュで重厚な存在感、そして鼓動感や排気音で絶大なる人気を博してきました。過去合ったアメリカンブームが去り、各社アメリカンバイクのラインナップが消えても、ヤマハとしては今の今まで継承されてきた伝統の空冷Vツイン最後のモデルがこのボルトRだと言えます。

941㏄という適度な排気量の空冷SOHC Vツインエンジンを搭載。ご覧の様にフレーム（骨組み）が非常に美しい形状で見て目にもエンジンの存在感が抜群です。走りの方もユーザーが求める『鼓動感』『排気音』はしっかり演出し、車体を身震いさせるパワー感や低回転で車体を押し出すトルク感、重低音の排気音等、やはりVツインエンジンにしか成し得ない乗り味に溢れています。美味しいところとしては、国産車らしく走りが非常に優秀で、前後の優れたブレーキやリザーブタンク付のサスペンション等でスポーティーな走りにも対応しているところ。言うなれば『アメリカンバイクらしい走りもスポーティーな走りも両立してイケる！』といった乗り味が素敵です。

造形面で言えば後期型と呼ばれる最近の使用ではフューエルタンクをフレンジレス仕様（プレス圧着ではなく溶接で接合下部を仕上げて造形美を引き上げている）として非常に美しいティアドロップタンク形状とし、塗装もかなりクオリティを高くして仕上げております（SR400同等クラスの分厚い塗料皮膜と研磨による鏡面仕上げ）他にも切削加工面が金属的に煌めくアルミホイールはチューブレスタイヤと相まって優れた走りを可能とします。また、シートは本革の様な2パターンの高品質表皮を使用し抜かりがありません。

カラーは上記に掲載したグレーイッシュブルーメタリック４（ブルー）と ブラックメタリックX（ブラック）の2色設定となります。ブラックは勿論王道ですがブルーもどこかクラシカルな配色で格好良く綺麗な色です。今のところ各色1台ずつ入荷予定がございます。メーカー在庫としては既に完売しておりますので当社としても入荷予定2台でお取扱い終了となります。

度重なる排ガス規制で空冷エンジンで言えばSR400、CB1100シリーズ、スポーツスター883/1200等、徐々にその姿を消しつつあります。勿論、水冷がNGと言うわけではありませんが、空冷エンジンを長年貫いてきた『無駄が無い造形の美しさ』『アナログなテイスト』といったバイクを愉しむ為の要素と根拠はしっかりと持っていると言えるでしょう。長い目で見ればいずれこのボルトRは所有価値のあるバイクになると感じます。

YAMAHA BOLT-Rは定価：1,045,000円（税込）のところ、弊社特別価格：998,000円（税込）で各色ラスト1台ずつ販売致します。もしかしたらヤマハとしては最後の空冷エンジンとなるかもしれないボルトR！お見逃しなく！

引き続き、バイクの確保難が続いておりますのでハヤサカサイクルでは拠点のある宮城県・山形県からアフターフォロー出来る近い地域のお客様へのみ提供をさせて頂いております。遠方のお客様には大変ご迷惑をお掛け致しますが、弊社としては日頃よりお世話になっている東北のライダーを応援したいという地元密着企業としての想いがございますので、何卒ご理解の程宜しくお願い致します。

総合管理部　菅野

ハヤサカサイクル　泉バイパス店/レンタル819 仙台泉店

国内4メーカーは勿論、ベネリ、サーロン、輸入モデル、レンタルバイクまで正規取扱いが可能。常時200台以上、東北最大級のラインナップの中からお客様に似合ったバイクをご提案致します。メカニックはメーカー最高位資格が多数在籍しワンランク上のアフターサービスやカスタマイズも充実。ツーリング・イベント等のバイクライフまでトータルサポートいたします。

住所:仙台市泉区松森字後田81-1
TEL:022-374-7856
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定休日:火曜日･第3水曜日

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