スタッフが選ぶ、ヤマハのオススメバイク3選

スタッフが選ぶ、ヤマハのオススメバイク3選

スタッフが選ぶオススメシリーズ第2弾はヤマハでございます。
ということで早速スタート!

■MT-25/03
ご存知、ヤマハのYZF-R25のネイキッド仕様がMT-25/03。どうですか、この超個性的なスタイリング。 凶暴過ぎるじゃ~ありませんか! 丸目ヘッドライト世代からすると、この異形過ぎるフェイスに抵抗を持たれる方も多いかと思われますが、長く付き合っていくと、この形状が格好良くて仕方なくなってきます。こんな小さなプロジェクターヘッドライトで車検対応の光量が出せる今の技術に乾杯です。

走りに関しては抜群の汎用性で全回転領域で満遍なくトルクとレスポンスが同居しています。機種によっては『低速は良いけど吹けが悪い』『高速は良いけど低速域が力不足』なんてことがありますが、それが無い。 反面、一定の回転数から過激な加速力が・・・といった部分こそありませんが、ライダーが求める速度域であれば十分です。 極太の倒立フォークも相まって、更にスパルタンな走りにも対応しております。 MT-03(320㏄)では70㏄分の肉厚さが感じられ、MT-25で言う7速ギアまでの速度域があります。

飽きのこない斬新なデザインとバランスが良く、毎日乗りたくなってしまうような汎用性。何だかんだ言って乗るキッカケが多いバイク程、愛着が増してしまうもんです。そんな相棒をお探しの方にオススメです。

■X-MAX
昨年11月にフルモデルチェンジしてデビューし、早くも今月5月に新カラーとなったスポーツスクーターが “X-MAX” 。 スクーターと言えば優れた燃費と居住空間、快適な乗り味に維持費の安さといった実用的な部分を求める方が多いのは確かですが、ヤマハのスクーターは一味違います。それが『スポーツ性能』。フレームやサスペンション、エンジンに至るまで贅沢なまでにスポーツ走行に対応するスペックで構成されています。スクーターの良さそのままに、MTスポーツモデルに求める様な加速性能やワインディング時の安定感を高次元で融合。快適なのに楽しい! スクーターなのにスクーターらしくない!そんなバイク本来の楽しさも盛り込んだモデルです。良いバイクです。オススメでございます。

■YZF-R7
いやぁ~このバイク・・・良いんですよ。我々従業員の評判もすこぶる良いバイクです。 と言いますのも、色々な意味で丁度良いわけです。 度が過ぎたパワーを持つバイクは、なかなか一般道で良さを引き出すのが難しい。一方でパワーが無さすぎても物足りなさを感じてしまいます。あとは維持費の問題。高級マシンは全てが高級部品で組み上がっていますので消耗品等も高くついてしまいがち、そんな中でYZF-R7は一般道・高速道路で備わった各パーツ性能の一番おいしい領域を全域で使って走れるので単純に楽しい。

回転数を上げてエンジンが唸り吐き出されるエキゾーストノート! アクセルに呼応するパワーフィーリングと追従するハンドリング! 本気のサーキット走行等、超高速域をメインで求めないのであれば非常に満足のいく仕上がりになっているのではないでしょうか? この仕上がりに対して販売価格の敷居も低い気がします。何の不満も無くこれくらいがベスト! 気構えなく大型スポーツを楽しみたい方にオススメでございます。

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