当社でもジワジワ人気が出始めている電動モトクロスの『サーロン』
あの芸能人も『これイイネ!』となっていることから知っている方も少なからずだと思います。
そんな話題のバイクが この『Light Bee X』
何となく電動バイクって『走らない』といったイメージがあったかもしれませんが、ご覧の様に非常に美しくスパルタンな造形美で走りに関してもアグレッシブさが魅力です。 Light Bee X の凄さはバッテリー含め全てのパーツ構成で『走りのバランスが取れている』ことです。実は走行性能を意識した場合、中心にあるバッテリー重量や各部のセッティング、出力特性(トルク不足)等をガソリン車なみにセッティング出来ているモデルは電動バイクメーカーの中でも多くは在りません。その中でも質の高さからプロライダーからも認められ独走状態なのがサーロンだと言えるでしょう。
基本的は構造に関しては軽量であることから自転車用のハイスペックモデルを主体に改良を加えたものが装着され、フレームはスーパースポーツさながらのバッテリーを覆うかたちで形成され『 #6061アルミ合金+6,000tプレス鍛造 』 という非常に高品質で高強度、ハイスペックなメインフレームを採用しております。
リチウムイオンバッテリーは安定と信頼のパナソニック製。高性能なコントローラーで緻密でキメ細かい電子制御でトルク特性を調整しており、約100km(20km/h以下の場合)の走行が可能。 モーターは専用独自開発のブラシレス永久磁石モーター(空冷)で1KW~5KW(1.36~6.8馬力)を生み出します。 58kgという50㏄のバイク(例. ヤマハ JOG 79kg)よりも軽量な車体に6.8馬力(トルク250N.m)という出力、これが瞬間的に立ち上がることを想像すれば、そのエレクトリックパワーを体感するには容易だと思います。※最高速度はリミッターカット(簡単)で75km/hとなります。
電動の良さと言えば、まずはガソリン燃料が不要と言うことでの環境への配慮『エコ』であるということ、さらにバイク特有の振動や排気音・メカニカルノイズがほぼ無く、それこそLight Beeの様なオフロードモデルで林道走行を行えば、大自然を体で感じながら思う存分 走りを楽しむことが出来ます。走行性能として見た場合では軽量なボディ故にコントロールし易く、電動特有の瞬発力が極めて高い悪路走破性能を誇ります。 2サイクルや4サイクルといった内燃機関・吸排気そのものが無いので・・・
アクセルを捻れば最大出力を一瞬で発揮!
・・・これが大きな違いです。
こちらの Light Bee X は競技用で保安部品の有無とサスペンション仕様が異なります。※公道走行可は同出力 Light Bee L1E
自転車の軽量さに電動のパワーソース、さらにバイクで培ったメインフレームをミックスさせた次世代のバイク。カーボンニュートラルになるからとオススメしているわけではなく単純に『新しく、そして愉しい。』これに尽きます。移動手段用としては充電が伴いますので長距離での移動はやや難しいモデルではありますが、趣味としては1つのカテゴリーで最高のパフォーマンスを発揮しますので是非、ご体感して頂きたい次第です。
ハヤサカサイクルでは多くの海外ブランドの中でも自社で認めた安心・安全の品質、そしてご購入後に当社でアフターフォローがとれるメーカー・モデルを主体に取扱い 刺激のあるバイクライフをサポートいたします。今後も魅力のある商品を展開して参りますのでご期待ください。
当社ではレンタルバイクも扱っておりますので是非、ご検討ください。
(※この記事は2021年7月に作成されたものです)