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・・・というタイトルをつけましたので、ここはSV650を擬人化させてみたいと思います。
レポーター:『こんにちは』
SV650氏:『どうも。こんにちは。すすすすす・・少し緊張してますけど、ど・・どどうぞ宜しくお願いします。』
レポーター:『いえいえ、こちらこそお忙しい中ありがとうございます。では早速、スズキ SV650さんに色々聞いていこうと思います。まずはいきなりですが・・・あなたの魅力って何でしょうか?』
SV650氏:『HAHAHA! 何を今さらおっしゃいますか。お腹で茶を沸かすとはこのこと!! 』
レポーター:『・・・。』
SV650氏:『・・・これは失敬! ではその質問にお答え致し申す。ご清聴どうぞ。』
レポーター:『・・・お願い致します。』
左が初代。右が現在のSV。
初代はより高回転型でスポーティーな乗り味に対し、現行型はインジェクションによる緻密な燃料セッティングや特性を電子で調整し、ゼロスタートからの力強さと高回転域までの滑らかな吹け上り、優れたハンドリング性能を実現した。スズキの中の隠れた名車と呼ばれ、今も尚、SV650/Xを含めVストローム650シリーズにも同エンジンを搭載している。
SV650氏:『そうだね。私の魅力と言えば、やはりこの熟成されたエンジンが言えますね。いつだっけかな。確かアレはノストラダムスの予言だとか、聖飢魔Ⅱが解散するとか新聖飢で再デビューするとかで個人的に騒いでいた時だから1999年だっけかな。かれこれ私のエンジンは20年以上の時間を経て進化している最終形態だと言えるね。』
レポーター:『そんなに長い歴史があったんですね。』
SV650氏:『発売当時はレプリカブームだから異端児として笑い者さ。もう爆笑されましたわ。ただ、後に笑った者達が舌を巻いた。乗り味があまりに個性的で優しくバイクとしての完成度が高かったからね。 今だとスポーツタイプのV-TWINエンジンは国内他社で多くは存在しないじゃないかな!?』
レポーター:『言われてみればホンダ・ヤマハ・カワサキといった国内メーカーにはないですね。』
SV650氏:『そうなんだよ。90°V型エンジン特有の爆発感から生まれる魂の脈動・・・これはアンビリバボーに気持ち良いですよ。私に乗ることでエンジン爆発の息吹を感じながら、地面を蹴るようなパワー伝達のダイレクト感を味わえる。 アクセルを開ければ高回転までズバズバ~と吹け上るときた。てやんでェ!あ・こりゃ~最新のスズキのセッティング技術に・あ・ぶったまげた~!』
レポーター:『随分とテンションが高いのにも驚かされました。 直列2気筒とは違ったV型エンジンならではの不等間隔爆発のドコドコ感が体感出来て、ある意味機械的な旨味がありますよね。それでいて不快ではない。美味しい出汁だけ味わっているというか・・・スタートから排気量以上の力強さと高回転でのレスポンスも鋭く、想像以上に加速力が良い印象を受けました。』
SV650氏:『あたぼうよ! スタートダッシュの力強さに関してはローRPMアシストという電子制御で低速域のパワーを故意に上げている仕組みがあるんですよ。細かく言えば低速時に不足するトルクをエンジン回転数・ギアポジション・スロットル開度から読み取って調整してパワーを上げることでリッタークラスなみの力強さを手に入れているってわけさ! さらにスロットルボディも2枚のバタフライバルブになっているわけだが・・・(ドヤ顔)』
レポーター:『なるほど~。何か難しい話で言ってることが半分以上 理解出来ませんが、色々と考えられた機構で組み上がっていて匠の技があったんですね!』
SV650氏:『まぁね(ドヤ顔) 言われないと気付かない方が多いけど、色々とスズキもこだわって私を生み出している。私にはスズキの愛が詰まっているのですよ。ちなみに体重は装備重量(燃料・潤滑油・冷却水・バッテリー液 含む総重量)199kgなので意外と軽い。一般的な400㏄4気筒エンジンのバイク達よりも軽い。それにV型エンジンだから非常にスリムでメリハリのあるボディだろ!? トラスパイプフレームもオシャレで美しいと思わないかい?』
レポーター:『この直線が生み出す造形美は美し過ぎます。まさにV-TWINスポーツの革命児やであんた!』
SV650氏:『HAHAHAHA! thank you!』
レポーター:『さて、SVさん。総じてあなたの良さとは何でしょうか?』
SV650氏:『言わせてもらえれば 必ずしもVツインはデカけりゃ良いってもんじゃない。バイク乗りの大半は一般道を走り、そこでの性能や味を求める。その為には『恐怖』や『気疲れ』があってはならない。『懐の深い扱い易さ』があってこそ思う存分アクセルを開けられるし応え、愉しみとなるのさ。そういう意味で中型クラスには無い鼓動感やパワーを持ち、軽量・コンパクトでとっつきやすく、ABSまで付いた私は、万能でありながらも濃厚で飽きの来ない奴・・・だと言えるんじゃないかな。』
レポーター:『感激です!!!』
SV650氏:『おやおや、涙を拭いたまえ。おもてをあげよ。くるしゅうない。ライダーに涙は似合わないぜ!』
レポーター:『・・・。 ところで、SV650さんは普段どちらの店舗にいらっしゃいますか?』
SV650氏:『普段はハヤサカサイクルの泉バイパス店にいることが多いかな。今ならモーターステージ大手町店や山形店、八幡町店でも仲間が生活している。そして絶賛飼い主を募集中だ! 手に入れるなら今ですよ。』
レポーター『・・・でも。お高いんでしょう?』
SV650氏:『言った通り我々は自分の構造に誇りを持っている。それに対して値段を付けられるのは御免さ。もちろん安売りされる義理はない。ただ、あくまで乗り手があっての我々でもあるので少しでも多くのライダーに知って欲しいね。何やらハヤサカサイクルでは試乗車もあるし販売価格もスペシャルプライスらしいぞ。』
レポーター:『入手困難なこの時期にスペシャルプライスですか!?』
SV650氏:『太っ腹としか言いようがないぜ! しかも3年保証! ということでリスナーの皆さん。この機会に是非、私を手に入れては如何か!? 必ずやその走りに満足するはずです。』
レポーター:『これは見逃せませんね! ではSV650さん。最後に一言お願いします。』
SV650氏:『SV650で人生を謳歌させろ!燃やせバイク魂!2つの心臓で吼えろV-TWIN!』
レポーター:『ありがとうございました。』
SV650氏:『アディオス!』
ハヤサカサイクルではMOTO MAP正規取扱店としてスズキ車両を多く取り扱って参りました。一般的な点検・車検・修理・カスタムからバイクご購入後のツーリング、サーキット走行会の主催等、安心・安全で愉しめるバイクライフをご提供していきたいと考えております。 SV650と致しましては2021年モデル、2022年モデルと出力特性やトルク発生回転数の変更もあり乗り味が変わっております。限られた入荷数につき数に限りはございますが、今なら求める走りに応じて双方の良さを選ぶことが出来ます。是非、お気軽にご来店・ご相談ください。
ハヤサカサイクル 泉バイパス店/レンタル819 仙台泉店
国内4メーカーは勿論、ベネリ、サーロン、輸入モデル、レンタルバイクまで正規取扱いが可能。常時200台以上、東北最大級のラインナップの中からお客様に似合ったバイクをご提案致します。メカニックはメーカー最高位資格が多数在籍しワンランク上のアフターサービスやカスタマイズも充実。ツーリング・イベント等のバイクライフまでトータルサポートいたします。
- 住所:仙台市泉区松森字後田81-1
- TEL:022-374-7856
- FAX:022-374-7857
- 営業時間:10:00~19:00
- 定休日:火曜日・第3水曜日
モーターステージ大手町/レンタル819 仙台店
国内・海外ブランド・レンタルバイクまで幅広いバイクライフをご提案。
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- TEL:022-217-6855
- FAX:022-217-6833
- 営業時間:10:00~19:00
- 定休日:火曜日・第3水曜日
八幡町店
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- 営業時間:10:00~19:00
- 定休日:火曜日・第3水曜日
山形店/レンタル819 山形店
国内4メーカー、逆輸入車、レンタルバイク等を正規取扱いOK。展示はバイク主体ですがグループネットワークを活用して幅広いブランドの自転車もお取扱い可能です。カワサキ プラザサービス協力店でもございますのでお近くにプラザの無いお客様のサポートもお任せください。
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- TEL:023-629-8121
- FAX:023-629-8056
- 営業時間:10:00~19:00
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総合管理部 SV菅野