V-MAX1700 ~ 200馬力の美魔人現る ~

V-MAX1700 ~ 200馬力の美魔人現る ~

本ページの最終更新は2021-10-29です。情報が古い可能性がありますのでご注意ください。
現在の在庫状況や、記事についてはこちらからお問い合わせください


かつてYAMAHA発動機の開発者が生み出した怪物・・・それが V-MAX だ。

・・・最強のチカラが欲しい!

本国アメリカ側に求められるままパワー重視で開発され生み出された『V-BOOST
6000回転を超えた時点で専用バルブが解放され8500回転でフル! 大量のガソリン混合気をシリンダーに送り込み爆発的な加速力を生み出します。 燃費なんて気にしない。とりあえずパワーが欲しい! という想いを具現化した仕様となっています。実用性ではなく完全にぶっ飛んだ走りが当時、『世界最強のバイク』として多くのライダーに受け入れられその名を世界的に轟かせました。

そんなV-MAXも一時生産終了となり、新たに1700㏄の受注生産で生み出されたのがV-MAX1700。 名前の通り1700㏄という約500㏄もアップしたエンジン排気量に加え、最大出力も145PSから200PSへ55PSも向上。 MOTO GP等、YAMAHA最先端のレーシングテクノロジーをも贅沢に詰め込み、凶暴さをそのままに生まれ変わったV-MAX1700は『YAMAHAの至宝』と言われ衝撃的な復活を果たします。

まず、その凶暴なルックスをご堪能下さい。

あっぱれ! 発売当時の我々の感想はこうです。

おいおい! こりゃやり過ぎだろ! 凄ェ格好良いじゃん!!

そうなんです。どう考えてもやり過ぎ・・・と言いますかこだわり過ぎなんです。 大抵どのバイクも共通パーツを流用してコストダウンしたりするものなのですが、全面が専用設計。フロントフォークからブレーキキャリパーから何から何まで全てがV-MAXの為に生み出された部品で構成されております。そして全ての製造クオリティが高く有名メーカーとコラボした一級品ばかり!

電子デバイスに関しても当時のYZF-R1の電子制御等、最先端の仕様を取り入れ 抜かりなく、『そこまでV-MAXに必要なのか?』とすら感じました。こればかりはメーカーがV-MAXの開発にかける想い、開発陣の尋常ではない、変態じみた熱量を感じずにはいられません。 残念ながらユーロ4の排ガス規制に対応出来ず、大幅なコスト高によりその姿を消してしまいましたが、熱狂的なファンは絶えず存在し、今なお人気を博すモデルになっております。

ところでこのV-MAX1700、パワーがヤバい! 等と恐怖心を煽る書き方をしすぎてしまったので 『俺(私)には乗れないや・・・』 なんてマイナスに捉える方もいらっしゃるかもしれません。 ですが、どうぞご安心ください。

バケモノです。

150km/hでもホイールスピンする様な、下品な笑いが止まらない1700㏄ビックトルクの200馬力。圧倒的なパワーは全域V-BOOSTと呼ばれ、未知の領域へお客様をテレポート! テレポーテーションやで! そんな・・・とんでもないバケモノでモンスターパワーなんですが、そこはあくまで乗り物。我が日本国、日の丸を背負うヤマハ発動機の製品ですから味付けは非常に緻密に、安心・安全面も考慮して出来上がってます。 初代1200はそれこそ電子制御が無い時代ですから乗り手を選んだかもしれません。

最先端の電子制御や超高性能な部品構成による性能の向上で溢れ出るパワーを緻密にコントロールしてくれており、普通に乗れば味わい深いバイク。その気になればバケモノです。ジキルとハイドの様な豹変ぶりが楽しい。 

つまり・・・

魔人を僕(しもべ)として服従させることができるのです。

まず乗るだけで優越感に浸れます。 自分の愛車に注がれる熱いギャラリーの眼差し。
凄いバイクに乗ってますね。何てバイクなんですか?』 なんて聞かれたらこう答えてやりましょう。

・・・魔人(ドヤ)

これでギャラリー勢にチェックメイトです。

この度、泉バイパス店に入荷しましたV-MAXは北米仕様の逆輸入車ということもあり国内151馬力より49馬力増の200馬力。
圧倒的なパワー。そして口径の大きいサイレンサーから吐き出される獰猛なV4サウンド。

そうです。皆が探し求めていた・・・

100% FULL POWER!!!

でございます。しかも走行距離も少なく転倒歴も少ない極上とも言えるコンディション。
長く乗りたいから程度の良いV-MAX』探していたんだよなぁ・・・という、画面の向こうのアナタ。

是非、ご検討ください。


SV:菅野

ハヤサカサイクル 泉バイパス店

国内4メーカーは勿論、ベネリ、サーロン、輸入モデル、レンタルバイクまで正規取扱いが可能。常時200台以上、東北最大級のラインナップの中からお客様に似合ったバイクをご提案致します。メカニックはメーカー最高位資格が多数在籍しワンランク上のアフターサービスやカスタマイズも充実。ツーリング・イベント等のバイクライフまでトータルサポートいたします。

  • 住所:仙台市泉区松森字後田81-1
  • TEL:022-374-7856
  • FAX:022-374-7857
  • 営業時間:10:00~19:00
  • 定休日:火曜日・第3水曜日