【メカニックブログ vol.2】スパークプラグ編

【メカニックブログ vol.2】スパークプラグ編

みなさんおはようございます、こんにちは、こんばんわ!
ハヤサカサイクル大手町店 サービススタッフの佐藤です!

今回のメカニックブログ第二弾は「スパークプラグ」編となっております!

「スパークプラグ」って何者?

はじめにみなさん「スパークプラグ」って知っていますか?
なんか強そうな技の名前みたいですねー

ご存知ない方も多くいると思いますのでお答えします!

ズバリ!
「エンジン内部でガソリンを燃やす着火剤」みたいなものです!

詳しく説明しますと、みなさんがお乗りのバイク(ガソリン車)は、エンジンで動いています
エンジンの力の源であるガソリン(混合気)は、爆発の力を使って動いていますが、その爆発を引き起こすための火花を飛ばす部品が「スパークプラグ」です!

実際のスパークプラグがこちら↓

これが「スパークプラグ」です

スパークプラグ大手メーカーの”NGK”さんのスパークプラグになります
実際に火花が出ているところも見てみましょう!

エンジン内部ではこのように火花が飛んでいて、ガソリンの着火剤になります( ・・)–*–(・・ )バチバチッ

「スパークプラグ」に寿命はあるの?

率直に言いますと、寿命はあります!

なぜかと言うと、スパークプラグの火花が飛ぶ電極にはなんと、2万~3万ボルトの高電圧が発生しています(・。・;
エンジンが動き続けている以上、ずっと負荷がかかっていることになります
それにより電極が消耗していき、点火不良(エンジンがかかりづらくなる)を引き起こしてしまうことがあります(;゚Д゚)

いかがでしょうか?
こちらの画像をみてもらうとわかるように、新品のスパークプラグと交換時期のスパークプラグでは電極の形が違います…
電極が丸くなることでしっかりと火花が飛ばなくなってしまうのです

「スパークプラグ」の交換が必要な時は…

さて、スパークプラグにも寿命があることがわかりました。
そこで、スパークプラグは「消耗部品」になりますので、定期的に交換をすることが大切だということが分かったと思います!
この記事を書いている大手町店では、先ほど写真を載せたNGKさんのスパークプラグを使用しており、その交換目安の走行距離は、

3,000km~5,000km

となっています!

もしスパークプラグの交換をしないまま走るとどうなるのかというと………

!エンジンの始動性が悪くなる
!走行中やアイドリング中にエンジンが急に止まってしまうことも…

(´つヮ⊂)ウオォォw
急にエンジンが止まってしまうことを想像するとゾワっとしますね(-_-;)
みなさんのバイクもエンジンがかかりづらい…とか、たまにエンジンとまるんだよなぁ…といった症状は出ていませんか?
この症状が出る前に防げていますか?

これを防ぐ方法は、

「プロの整備士がいるバイク屋さんに、点検に出す」ことです!

原付には車検制度がないため定期的な点検をサボってしまうケースがありますが、原付も立派な”バイク”になりますので、定期的に点検をしないと交換時期の部品もわからないまま乗り続け、急にエンジンが止まった!!!なんてことも(ll๐ ₃ ๐)〣

まとめ

いかがだったでしょうか?
スパークプラグ」も定期的に交換する必要があるものだと分かっていただけたでしょうか?
みなさんで、バイクの点検に出しにきませんか?(  ˶˙ᴗ˙˶  )
毎日乗っている愛車を大切にしていきましょう!

ハヤサカサイクルでは原付を含むバイクの6ヵ月点検、法定12ヵ月点検も行っておりますので、ぜひお電話やご来店お待ちしております!

大手町店

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