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こんばんわ~
上杉本店の主任です
タイヤの講習会(基礎編)を受けてきました。
基本的なものが中心ですが、なかなか良かったですよ
さて、みなさんのお乗りになっているバイクのタイヤ、考えてお乗りになったことありますか~
大型のバイクにお乗りの方は、気にしている方が多いと思いますが、おそらく通勤通学用の原付などにお乗りの方で深く考えて乗られている方は、多くないと思います。
せっかくの機会ですので、詳しくご説明したいところですが、長くなるのでわかりやすく簡単にご説明します
タイヤの役割は、4つの機能から成り立ちます。
①車重を支えること
②路面からの衝撃を和らげる(クッションの役割)
③走るための駆動力と止まるための制動力を路面に伝える
④カーブを回る為のグリップ
①と②は空気圧とタイヤの構造、③と④はタイヤのゴムとタイヤの構造に関係があります。
まあ、普通の方はタイヤの構造なんて言われても難しいですよね
簡単に説明すると、タイヤって、食べ物でいうとミルフィーユのような感じでイメージしてください。
何層か重なって出来てます。
実際タイヤの造りは上 の断面図のようになってます。
一番内側①カーカス:タイヤの骨格みたいなもの
二番目 ②ベルトまたはブレーカー:筋肉のようなもので、タイヤの強度を出す為に貼る
布のような補強材です
三番目 ③インナーライナー:これは、チューブレスタイヤ(現在主流のタイヤ)についてます。
空気漏れ防止の素材
四番目 一番外側がおなじみ、タイヤの溝があるところ。トレッド(表面のゴム)になります。
いたって、造りは単純で難しくありませんよ。
みなさんわかっていただけましたか~
わかった方は手をあげて~
はい今回は、ここまで
つづきは次回に
最後まで見ていただきありがとうございました