【東北は冬タイヤ交換必須】ツルっといく その前に!冬タイヤ交換すっぞ!

【東北は冬タイヤ交換必須】ツルっといく その前に!冬タイヤ交換すっぞ!

本ページの最終更新は2022-12-04です。情報が古い可能性がありますのでご注意ください。
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バイクを移動手段にしている皆様にいきなりですが問います・・・

冬はバイク乗りますか!?

今はまだ良いです。 焼きいもでも食べてさ! そんな季節だと言えるでしょう。
ですが、もはや12月・・・あと一ヶ月も経てば・・・

完全なる冬になってしまいますよ!

そこで 『冬タイヤ』 のご提案でございます。
と言いますか、冬季にバイクに乗られる方で冬用タイヤに交換しないのは・・・

明らかに異常と言えます。

●架空証言者Aより
俺(私)は凍結路面でバイクのケツを振りながらワイルドに乗りこなすのが好きなんだ。あの生死の狭間を味わう絶妙なスリル。凍結路面で暴れ狂う後輪を操るライディングスキルをギャラリーに見せつける。その快楽たるや想像するだけで血沸く。 心拍数16ビートで踊るバイクを手懐けて走っているとき、俺(私)は生きていると実感するんだ! まさに冬のバイクは刺激的なLOVEマシーン・・・Let’s dancing!

ズバリ… 迷惑です!!!!!!!!

皆さん、運転者の責任として他人に迷惑をかけないよう、安全に走りましょう。
これから紹介致します冬用タイヤはバイクで移動・通勤する者にとって最低限のマナーです。
そして自分自身を守る為の一般常識だと捉えてください。

夏タイヤ』『冬タイヤ』という名前があるように、季節に応じたタイヤがございます。
冬時期に夏タイヤで走るということは、言うなれば『冬なのに夏服を着ている』というイメージに近いと思います。
めちゃくちゃ寒いのに半袖のTシャツ、むしろブリーフ1枚・・・こりゃ変質者以外の何者でもないっ!!

何となくタイヤは雪が降らなければ交換しなくて良い! というイメージをお持ちの方が多い印象ですが、厳密には 外気温が7度以下の場合本来のタイヤ性能が発揮出来なくなってしまいますので交換をオススメしております。

スタッドレスタイヤのメリット・デメリット
・そもそもゴム質が柔らかく路面にガッチリ喰い付く
・タイヤの設置面積が大きいカタチになっているのでグリップしやすい
・ブロック形状が大きく、雪等がミゾに詰まっても柔らかいゴム質と相まって吐き出す(詰まり難い)
・乗り味が通常タイヤと比べて違和感が少ない。
・乾いた路面、積雪路面どちらもOK。
・見た目がワイルドで格好良い。
・スタッドレスタイヤよりは寿命が短い。

スパイクタイヤのメリット・デメリット
・ゴム質が柔らかく路面にガッチリ喰い付く&金属スパイクで凍結路面に喰らいつく。
・タイヤの設置面積が大きいカタチになっているのでグリップしやすい&金属スパイクで凍結路面に喰らいつく。
・ブロック形状が大きく、雪等がミゾに詰まっても柔らかいゴム質と相まって吐き出す(詰まり難い)
・金属スパイクによって凍結路面(固まった雪)では高いグリップを生み出す。
・反面、金属スパイクが邪魔となり乾燥路面ではガタガタして運転し難い。
・比較的ロングライフ

というように、基本的に冬の走行時は冬用の足まわりにしなければ危険です。
東北は雪が降らない時もありますが、それ以前に外気温で判断しなければなりません。
重要なのは・・・

外気温7度以下は交換!

これを目安にしましょう。 転んでからでは遅いのです。 安全に快適に、我々としてはそれが一番です。

●架空証言者Bより
かれこれ私も数年前に先輩のバイクからタイヤを譲ってもらって履き替えてます。 先輩が愛用したヴィンテージ・スノータイヤを受け継ぐ。その味わい、経年劣化具合、適度なクラック等、様々な時を経た時にしか味わえない本物(ヴィンテージ)の貫禄。それはある意味 エイジングされた渋さの様で、単純にタイヤであっても先輩が走っていたという歴史的な背景、その意思を次の代である私が受け継ぎ今を生きるという。言葉では表せない責任と重みを感じずにはいられません。

ハッキリと言おう。
古いタイヤや消耗した冬タイヤは意味が無いぜ!

ということで、もし溝が無い(少ない)ですとか、年数が経過し過ぎているとか御座いましたら一度ご相談ください。 タイヤはゴムで出来ていますが年数と共に経年劣化で固くなってしまいます。固まったゴム質では本来の性能を発揮出来ず危険走行となってしまう可能性が高いです。溝が無いというのは危険極まりないので論外です。

長々書きましたが動画では短くまとめてますのでどうぞ。

キャンペーンも行っております。

バイクは適切な装備をすれば安全で利便性の高い乗り物です。その安全性を保つのも運転者の義務であり私達、正規取扱店に与えられた役割だと思います。 本格的な時期に差し掛かってしまうと混み合ってお待たせしてしまったり、タイヤの在庫が無かったりとしますので、弊社としてはお早めのご準備をオススメしております。是非、ご検討くださいませ。