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寒くなってきましたがいかがお過ごしでしょうか。
日も短くなってきましていよいよ冬なのかという気持ちでおります。
本格的に冬になりますと、東北地方ではおなじみの”アレ”が襲い掛かってきます。
そう「雪」です。
積もっていなくても寒さからくる凍結には大変悩まされます。
車もそうですが、原付も走れなくなると困ってしまうので、”冬タイヤ”でしっかり準備を行いましょう。
今回はそんなご紹介を、、、
ハヤサカサイクルYouTubeチャンネルではおなじみの八幡町店 ボイラー中野さんと、
八幡町店の千葉工場長とご紹介いたします。
冬タイヤの種類
どん!!!
車の冬タイヤといえばスタッドレスタイヤのイメージがありますが、原付の冬タイヤは2種類あります。
スタッドレスタイヤ
フラットな接地面積を多く確保できる形状。
ノーマルタイヤよりも深い溝で水膜を除去することで路面に密着しスリップしにくい仕組み。
スパイクタイヤ
金属製のピンが埋め込まれている形状。
ピンが雪や氷に刺さって走行することで、アイスバーンや圧雪路等で安定して走れる仕組み。
スパイクタイヤは、凍結路面や雪道、坂道を走行する際に効果的です。
スパイクタイヤといえば、車ではあまり見かけないタイヤですが、路面状況や環境に与える影響があるので、装着することができなくなっております。
でも、原付は、、、?
※一部条件付き
原付冬タイヤの装着パターンをご紹介
1.前スタッドレスタイヤ、後スタッドレスタイヤ
2.前スパイクタイヤ、後スパイクタイヤ
3.前スタッドレスタイヤ、後スパイクタイヤ
必ずしも前後輪同じ種類のタイヤを履かなくてはいけないということはなく、走行環境に合わせて組み合わせを変えることができます。
千葉工場長のおすすめは3番のようです。
理由は、原付は後輪が駆動輪となりますので、後輪がしっかり動作してくれないと進むことができません。
その為、後輪にはスパイクタイヤを装着します。
それならば、「前後ともスパイクタイヤでいいじゃないか!!」というお声が聞こえてきますが、しっかり理由がございます。
もちろん前後ともスパイクタイヤであっても全く操作ができないということはありませんが、近年仙台市でも雪が降らないタイミング、結構あります。
そういった通常時の走行という面も考慮すると、やはりハンドリング、操作性の良さという部分はご検討の要素の1つになるのではないかと思います。
冬タイヤの装着期間
・スタッドレスタイヤ
1年中装着いただいて問題ございませんが冬に特化した製品のため、ノーマルタイヤと比べて柔らかいゴムになっております。
通常の路面では溝の減りが早くなってしまったり、次の冬での止まりが悪くなってしまう可能性があります。
冬が終わったなと感じられた際にタイヤ交換をしていただくことをおすすめいたします。
・スパイクタイヤ
しっかりと都道府県ごとに期間が定められており、宮城県では12月1日~3月31日までの期間が装着可能となっております。
タイヤ交換っていつすればいいの?
もちろんお分かりかと思いますが、
目安については、天気予報で7度が見えたら「交換しないとな~」と思ってください。
タイヤはゴムでできています。7度くらいから固くなるようで、タイヤ本来の力を発揮することが難しくなります。
冬タイヤは冬用の季節特化型ですので、寒くなったら交換し、本来の力を発揮できるようにしてあげましょう。
また、季節商品ですので、メーカーさんとしても生産個数に限りがあります。
もちろん今年の4月に新しくバイクを購入された方、タイヤが消耗してきたから交換しないといけない方、多くいらっしゃいます。
交換時期には、既に在庫が無くなっているということもございますので、
さらに、既にタイヤをお持ちの方も、長期保管してしまうとゴムが固くなってしまったり、消耗していたり等ございます。
状態が分からないという場合には、しっかりとプロの目で、
するどいまなざしっっっ
確認いたしますので、お気軽にお申し付けください。
まとめ
冬季にバイク乗りたいよという方は冬タイヤを装着して頂き、快適なバイクライフを送っていただければと思います。
もちろん交換はハヤサカサイクルにて
交換を行わせていただきます。
11月現在、既にご予約いただいておりますので、検討中の方はお早めにお電話、メール等でお問合せ下さい!!
それでは、、いつもの、、、行きます。
チャンネル登録、高評価もぜひお願いいたします!!
八幡町店
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