実はスポーツ自転車にもあるんです！アレが・・・

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こんにちは！
仙台中央店のナルミです(^^)

今季は降雪量が多いのかな・・・
天気予報を見ると各地で降雪していて、本格的な冬到来ですね(´д｀)

前回は冬季サイクリング時の防寒アイテムを紹介させて頂きましたが、今回は自転車の冬用タイヤを紹介させて頂きます。

先日、東京から転居されて来たお客様から｢仙台の冬、雪の積もり方はどうですか？｣と質問を頂きました。←この時季になると多く頂く質問です。

仙台、特に平野部、市の中心部は降っても根雪になることは無く、早い時には降った日の日中には溶けてしまいます。また、1月、2月の厳冬期でも路面が乾いている日が多いため、自転車の乗車は可能です。

但し、仙台市西部や丘陵地、住宅地の日陰は積雪が残ったり、特に朝、夜は上の写真（中央店裏で撮影）の様に凍結する所もあるため、安全のために乗車を控えた方が良い場合もあります。

それでも、通学や通勤、業務で日常的に自転車を利用される方もいらっしゃると思います。
そんな皆さまに安全かつ快適なサイクルライフのために冬用タイヤの活用を提案させて頂きます。

積雪に対して強いグリップ力を発揮
雨が多い梅雨や秋の濡れた路面でも効果があるため、スリップによる転倒が心配な方には通年での使用もオススメできるオールシーズンタイヤです。

スタッドレスタイヤでは無いため凍結路面での使用は控えましょう。

乗られる環境で冬季の路面が凍結する事が多い場合は、下記のタイヤがオススメです！

タイヤトレッド面にスパイクピン（鋲）が打ってあるため、凍結路面に対して強力に食い込んでグリップしてくれます。空気圧の増減によってスパイクの効き具合を調整することも出来ます。

但し空気圧が高い状態で、車体を傾け過ぎたり、コーナリング時にハンドルを切ると転倒するリスクが高まるので注意しましょう(´д｀;)

※車用のスパイクタイヤは禁止されていますが、自転車用の規制はありません。
オートバイ用のスパイクタイヤは12月〜3月限定で使用可能ですので、ハヤサカサイクルバイク取り扱い各店でご相談ください。

仙台中央店3階では、通勤・通学・サイクリングでも人気の下記2台の自転車にそれぞれSCHWALBE MARATHON 365とWINTERを装着して展示しています。

冬用タイヤは標準装備のタイヤよりも太めの製品が多いため、装着する場合、特にチェーンステイ内の幅の確認が重要です。ここの幅に余裕が無いとタイヤとフレームが接触したり、石などの異物が挟まった時に大変危険です！

今回、紹介させて頂いた展示中の2車種は何れもシートステイ内の幅に余裕があるため、ご来店時にぜひ確認して見てください。

タイヤ幅、フレームやホイールへの適合の確認をした上で、新車だけではなく、今ご乗車の自転車への装着も可能です。
またシーズンタイヤのため在庫に限りがあります。先ずはハヤサカサイクル各店でご相談ください。

備えあれば憂い無し！
繰り返しになりますが、冬季の安全なサイクルライフのために、冬用タイヤの装着を皆さまにオススメします！　一度使用したらその効きに驚愕すること間違いなしです！