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こんにちは!
仙台中央店のナルミです♪(´ε` )
8月31日(日)早朝6時スタートのグラベルクラシックやくらい・ショートコース(約56km)を、キャノンデールのグラベルレーサー 「Super X(スーパーエックス)2」で完走しました。普段、Topstone Carbon 3(51サイズ)に乗車している私ですが、今回はインターテックさんからスタート直前にお借りした54サイズの試乗車でのチャレンジ。サイズ違いというイレギュラーもありましたが、その分、違いをしっかり体感することができました。
■ スタートは朝6時、ゴールは10時27分
天候に恵まれ、気温はやや涼しめ(^^;)
グラベルと舗装路がミックスされた約56kmのショートコースを、約4時間半かけて走破しました。途中には登り・下りともにテクニカルな区間があり、バイクの性能を試すには絶好のフィールド。
■ 普段乗り「トップストーン」との違い
キャノンデールのTopstone Carbon 3。最大の特徴はシートチューブとシートステイを接合している部分の「キングピン・サスペンション」による快適性。長距離や悪路での振動吸収性は抜群で、グラベルライドの頼れる相棒です。
今回のスーパーエックスはサスペンション無しのグラベルレーシングバイク。そのため、乗り味は明らかに硬質。でも、驚いたのは踏み込んだ瞬間の反応性と加速力です。
ペダルに力を入れたときの瞬発力が鋭い!レースでアタックを仕掛けるようなシーンでは圧倒的に有利なんだと感じました。
■ グラベルの下りが苦手な私でも安心感あり
正直、私はグラベル区間の下りがあまり得意ではありません。でも、スーパーエックスはコントロール性能が非常に高い。
特に下りのカーブでラインを外しにくいのが印象的でした。タイヤとジオメトリーのバランスが絶妙で、思ったよりも攻めたラインを描けたのは大きな収穫です。
■ 舗装路・グラベル・シクロクロス… 万能な一台
スーパーエックスは、グラベルレース用の設計ですが、グラベルや舗装路ライドにも十分対応可能。軽量なカーボンフレームと剛性感のある作りが、長距離でもストレスを感じさせません。
「一台でグラベルもシクロクロスも舗装路も楽しみたい」という方にとって、まさに新しいオールロードバイクの選択肢になるでしょう。
■ Cannondale SuperX 概要
- カテゴリー:グラベルレース
- フレーム素材:SuperX Carbon
- 特徴:
- 圧倒的な軽量性と剛性
- 瞬発力に優れた設計
- フロントは最大51mm、リアは48mmまで対応するタイヤクリアランス
- 軽快で正確なハンドリング
- 用途:シクロクロスレース、グラベルライド・レース、舗装路トレーニング
スーパーエックスは、攻めのライドを楽しみたい人にぴったり。
トップストーンのようなサスペンションによる快適性はありませんが、その分、走りのキレと反応の良さは抜群。グラベルレースのようなイベントで、本気の走りを試したい方には最高の相棒になるはずです。
詳細の確認はご来店時、スタッフに気軽にお声がけください!

仙台中央店
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