仕事も家庭も両立しながらRapha Festive 500!Zwift活用テクニック

仕事も家庭も両立しながらRapha Festive 500!Zwift活用テクニック

年末の定番チャレンジ「Rapha Festive 500」。その500kmを、今年はZwift中心で走り切ってみませんか。
12月24日〜31日の8日間で合計500kmを走るこのイベントは、屋外ライドだけでなくZwiftなどのインドアライドも距離としてカウントされるのが大きな魅力です。

Zwiftで参加するためにまず大事なのは、Stravaの「Rapha Festive 500」チャレンジにエントリーし、ZwiftとStravaのアカウント連携を済ませておくことです。

Zwiftの設定画面からStravaを接続し、ライド終了時に「保存してアップロード」すれば、自動的に距離がStrava側に送られ、Festive 500の累計距離に反映されます。

Zwift内でのトレーニングやフリーライド走行もいいですが、Festive 500期間中は「Rapha Festive 500」シリーズのグループライドイベントが多数開催されます。
毎時スタートのロングライド(約50km)と、30分スタートのショートライド(約25km)が用意され、Triple Flat LoopsやWatopia’s Waistbandといった比較的走りやすいコースが設定されています。モチベーションの維持に参加してみてはいかがでしょうか?

Triple Flat Loops

総距離 : 34 km (21.1 マイル)

総標高差 : 157 m (514 フィート)

Watopia’s Waistband

総距離 : 27.9 km (17.3 マイル)

総標高差 : 101 m (331 フィート)


また、1.5〜3.7W/kgのRoboPacerが先頭を引いてくれるので、自分のFTPや得意なペースに合わせてカテゴリーを選ぶだけで、一定ペースのロングライドがしやすくなります。

  • Aグループ:3.7 W/kg
  • Bグループ:2.6 W/kg
  • Cグループ:2.2 W/kg
  • Dグループ:1.8 W/kg
  • Eグループ:1.5 W/kg

特別グループライド

  • 12月26日AM1:00:Zwift CEO Eric Minと走る50kmライド(Triple Flat Loops、Ugly Sweaterキット着用)。
  • 12月31日PM6:00:Rapha CEO Fran Millarと走る50kmライド(Triple Flat Loops)。

500kmを8日間で走ると、単純計算で1日約62.5kmですが、毎日同じ距離を走る必要はありません。
平日はZwiftで25〜40kmをコツコツ積み重ね、週末にロングイベントで80〜100kmを走るといった「メリハリ配分」にすれば、仕事や家庭との両立もしやすくなります。
外が走れそうな日は実走、天気が悪い日はZwiftで補う「ハイブリッド型」にするのも現実的な戦い方です。

インドアで長時間走るときは、扇風機・タオル・こまめな水分補給をしっかり用意しておきましょう。
毎回追い込みすぎず、「今日はベース走で距離重視」「今日は少し強度を上げて刺激入れ」といったように日ごとにテーマを変えると、疲労を溜めすぎず8日間を乗り切れます。
RoboPacerグループに入り、ドラフティングを活かしつつチャットで交流しながら走ると、単調になりがちなローラー時間も、あっという間に感じられるはずです。

Stravaにアップされたアクティビティのタイトルに「#Festive500」や「Zwiftで○km」などのキーワードを入れておくと、進捗が一目でわかり、モチベーション維持にもつながります。


今年の年末は、Zwiftを相棒に、世界中のライダーと一緒にRapha Festive 500を楽しみながら、自分だけの500kmストーリーを刻んでみてください。

Zwiftを楽しむためのスマートトレーナー

そして、Festive 500をより快適に楽しむために欠かせないのが、安定した走行感と静粛性を持つスマートトレーナーです。ここでおすすめしたいのが、Wahooの「KICKR CORE 2」シリーズ
高精度のパワー計測と実走に近い走行感で、Zwiftとの相性も抜群。これから本格的にインドアトレーニングに取り組みたい方にとって、理想的な選択肢です。

KICKR CORE 2(+Zwift Cog/Click)

  • Wahooのダイレクトドライブ型スマートトレーナーの中堅モデルで、静粛性・実走感・精度のバランスが非常に良い定番機。
  • 勾配再現は最大16%、パワー計測精度も高く、本格的なトレーニングやレース参加にも十分対応できます。
  • 「KICKR CORE 2 with Zwift Cog and Click」仕様なら、ほぼどんな8〜13速バイクでもそのまま載せられ、Zwift上のバーチャルシフティング(Zwift Cog+Click)にも対応。
  • Wi-Fi接続・Race Mode(最大10Hz送信)に対応しており、Zwiftレースでの反応性も向上するので、今後Zwiftをしっかりやり込みたい人向きです。

KICKR CORE 2 搭載「Zwift Ride」バンドル

  • 「Zwift Ride with KICKR CORE 2」は、スマートフレーム+KICKR CORE 2が一体になった“ほぼスマートバイク”のようなセット。
  • ハンドルまわりにZwift用コントローラーが内蔵されており、メニュー操作やバーチャルシフティングが直感的に行えるので、Zwift専用マシンを作りたい人には非常に使いやすい構成です。
  • サドル高やリーチ調整がしやすく、家族や複数人で1台を共有する場合にもフィット調整が簡単なのがメリット。

すでにお気に入りのロードバイクがあり、トレーナーだけ導入したいなら KICKR CORE 2(+Zwift Cog/Click)
専用のインドア環境を作りたい、家族とシェアしたい、取り付け作業を省きたいなら Zwift Ride バンドル が使い勝手の面で優位です。​自分のライフスタイルと設置スペースに合わせて、よりイメージしやすいほうを選んでみてください。

仙台中央店

  • 住所:仙台市青葉区中央2丁目4-6
  • TEL:022-398-8195
  • FAX:022-217-8195
  • 営業時間:11:00~19:00
  • 定休日:第1火曜日 (祝日の場合翌日休み)
スポーツサイクルSNS
一般自転車SNS