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ついに! ついにやってきました! お待ちかねイタリア発 ベネリのインペリアーレ400。 クラシックスタイルはヤマハSR400を最後に国内4メーカーからは姿を消しましたが、『このタイミングを待っていました!』とばかりに突如姿を現したのが知る人ぞ知るベネリのインペリアーレ。しかも嬉しい事に400㏄クラスでの登場です。
インペリアーレは1950年代のバイクの雰囲気を身に纏い、走りまでも濃厚に演出されたモデルです。特筆すべきは超ロングストロークの空冷エンジン。このエンジンによって極々低回転でも粘り失速することなく低回転のトルクを維持。マフラーから吐き出されるサウンドも国内モデルには無い野太いベース音で、品がありながらも皆が求める排気音を演出。『欲しかったのはこの音っす!』と言わんばかりの気持ち良いサウンドに仕上がっています。
クラシカルな外装は基本的には金属製(サイドカバーのみ樹脂)でガッチリとしており頑丈。LED化される現代的な仕様ではなくあえてレトロなハロゲンランプを採用。アナログ指針とデジタルのデザインが調和した二眼砲弾メーター等、ツボも抑えております。 各部に装飾された削り出しの立体エンブレムも高貴な雰囲気に貢献。下の写真にもありますが一見ドラムブレーキに見えるんですが安全面を考慮してディスクブレーキ採用というリアの機構も独自性があって面白い。
エンジンに至ってはアルミをふんだんに使いあたかも1950年代にタイムスリップしたかのようなレトロな造形美を魅せます。とは言え最新型のエンジン、アクセルに対しての追従性は良く、一般道での余裕の走りは国産モデルをも超える勢いです。 最大出力は21馬力とハイスペックマシンと比べれば劣りますが、巨大なトルクは100km/hで4,000回転、60km/hではアイドリングより少し上の2000回転で巡行できるほどのものでエンジンや排気音のマシンテイストを楽しみながら走るには十分。むしろインペリアーレに限らずクラシックスタイルはパワーやスピードではなく、乗り味に旨味を感じます。
カラーはブラック&シルバーの2カラー。シルバーはベアメタル系の塗装で金属粒子が銀箔の様に鈍く輝きます。漆黒のブラックか、それとも激渋のシルバーか。どちらも捨てがたいので悩むところですね。
さて、気になるお値段ですが668,000円(税込)となっております。 数少ない400㏄の王道クラシックスタイル。価格高騰となった今、最新モデルが乗れるというのは魅力的ではないでしょうか。 国内正規輸入車となりますのでアフター面も国産車同様ご安心ください。
尚、東北地域での正規取扱店はハヤサカサイクル泉バイパス店となっております。泉バイパス店ではインペリアーレ以外にも全機種の展示を行っております。国産車とは違い東北エリアをメーカーより任されておりますので遠方・県外販売も可能ですが対面販売のみのご対応となりますのでご理解の程宜しくお願い致します。ちなみに~9/12までは期間限定特別低金利1.9%もご利用いただけます。是非、ご検討頂ければと思います。
総合管理部 菅野
ハヤサカサイクル 泉バイパス店/レンタル819 仙台泉店
国内4メーカーは勿論、ベネリ、サーロン、輸入モデル、レンタルバイクまで正規取扱いが可能。常時200台以上、東北最大級のラインナップの中からお客様に似合ったバイクをご提案致します。メカニックはメーカー最高位資格が多数在籍しワンランク上のアフターサービスやカスタマイズも充実。ツーリング・イベント等のバイクライフまでトータルサポートいたします。
- 住所:仙台市泉区松森字後田81-1
- TEL:022-374-7856
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