グリップもコスパも抜群!MAXXIS HIGH ROADとFINISH LINE FIBER LINKシーラントの実力

グリップもコスパも抜群!MAXXIS HIGH ROADとFINISH LINE FIBER LINKシーラントの実力

仙台中央店のナルミです!

タイヤ選びは、つい「定番ブランド」「注目ブランド」に偏りがち・・・

でも、完成車に履かせてあるイメージが強いMAXXISといったブランドにも、実はハイエンドユーザーが認める実力派モデルが存在します。

今回は、MAXXIS HIGH ROAD チューブレスレディタイヤFINISH LINE FIBER LINK シーラントをセットで紹介します。

MAXXIS HIGH ROAD チューブレスレディの魅力

ロードバイクのタイヤでは、コンチネンタルやヴィットリアの名前がよく挙がりますが、MAXXISの「HIGH ROAD」は、実はその両雄に引けを取らない走行性能、耐久性を誇る一本です。

私はHIGH ROADのチューブレスレディ、700×30Cを試用中。雨上がり後の濡れた路面を含め、その長い下り坂を走ってみましたが、グリップ力に不安は無く、コーナリング時も安定感を感じています。

  • グリップ力◎:独自のHYPRコンパウンドを採用。ウェットでも安心感のある接地感。
  • 転がり抵抗の少なさ:路面追従性が高く、スムーズな加速と伸び。
  • K2プロテクションにより高い耐パンク性能を発揮。
  • 価格控えめ:トップブランドと比較してもコストパフォーマンスが非常に高い。(下表参照)

つまり、性能はハイエンド、価格はミドルクラス

MAXXIS重量価格(税込)重量価格(税込)
HIGH ROAD TR280g¥10,780HIGH ROAD Tubed190g¥9,680
Continental重量価格(税込)重量価格(税込)
GRAND PRIX 5000S TR250g¥13,750GRAND PRIX 5000225g¥12,100
Vittoria重量価格(税込)重量価格(税込)
CORSA PRO TLR260g¥14,960CORSA PRO TUBE- Type245g¥12,980
700×25Cで比較 ※CORSA PROは700×26Cを参考値としています。

見た目よりも「実走での信頼感」を重視するライダーにピッタリなタイヤです。

MAXXIS HIGH ROADはクリンチャーのモデルもあります。なんとこちらは700×25Cで190gとコンチネンタルのGRAND PRIX 5000S、ヴィットリアのCORSA PRO Tube-Typeと比べて軽量となっています。

チューブレス系のタイヤは脱着が難しいと苦手意識を持たれている方も少なくありません。私が今まで使ったタイヤの中ではダントツで嵌めやすく、ビードも上がりやすかったのは、握力が弱い私としては作業がし易く好印象でした。

FINISH LINE FIBER LINK シーラントの特徴

シーラントもピンキリですが、FINISH LINE「FIBER LINK」は一味違います。

  • 粘度高めで持続性◎ 他メーカーと比べて乾きにくく、長期間のメンテナンス性に優れます。
  • FIBER LINK技術で穴を塞ぐ力が強い 繊維素材が穴に絡みつくことで、最大8mm大のパンクも瞬時にシール
  • 環境にやさしく、水で洗い流せる ラテックスフリーで扱いやすく、タイヤ内部が汚れにくいのもポイント。

「走行中のトラブルを防ぎたい」「長期的に安心して使用したい」方にオススメです。

セットで使うメリット

HIGH ROADの低い転がり抵抗と、FIBER LINKの高い密閉性は相性抜群。

特にロングライドやレースなど、信頼性と走りの軽さを両立したいシーンで効果を発揮します。

「走りの質」「安心感」を両立する、実は“通好み”な組み合わせ。

注目ブランドの陰に隠れがちですが、MAXXIS HIGH ROADFINISH LINE FIBER LINKは、一度使えばその実力を体感できる“隠れた名コンビ”と言えるでしょう!

雨が多いこの時季、来季を見据えたタイヤ交換の選択肢としてオススメします!

仙台中央店

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  • TEL:022-398-8195
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