冬を乗り切るシューズ【LAKE MXZ200】

冬を乗り切るシューズ【LAKE MXZ200】

天然皮を使用したサイクリングシューズが人気のUSブランド【LAKE レイク】では、本社があるミシガン州周辺のミシガン湖岸辺で毎年非常に寒い気候となるため冬用ブーツも製作されております。

当店では店頭にご用意はございませんが、ご注文をお受けできます。初めに、足型のサイジングや今までご使用いただいたシューズや走り方等の問診をさせていただき、次にメーカーよりシューズサンプルをご用意させていただいて試着を行います。

シューズサンプルはお伺いした情報からラストの幅が違うモデル、レギュラーモデルとワイドモデル、足の縦幅より5mm単位で±1cm~1.5cmと何パターンもご用意した、履き比べながらご自身が納得のいく1足をお探しさせていただきます。

モデルによってはカラーオーダーやデザインオーダーもお受けできます。

お時間はいただきますが、シンデレラフィットのシューズをお探しの方はお気軽にご相談くださいませ。

▪ ウインターブーツ MXZ200

MXZ200はフラットペダルや2つ穴SPDペダルが使用できるクラシックなサイクリングシューズで、グリップ力と耐久性に定評のあるVibram社の天然ラバーソールを使用し濡れた路面でも安心です。ラバー内部には樹脂の芯材が入っておりペダリング時も程よい剛性感を得られます。またボトムソールは密閉されており、ハイキングシューズとしても使用可能となっております。

幅が広く高さのあるトゥーボックスを備えたウインターラストを使用し、厚手の靴下をはいても足が圧迫されません。またシューズ内の温まった空気を循環させ保温効果を維持します。

アッパー素材はフルグレインレザー(ブラックはイギリス・ピタード社のWR100防水レザー、ブラウンはオランダ・エコー社のベジタブルタンレザー)を使用しており、使い込んでいくと足の形にしっかりと馴染んで、最高の履き心地を得られます。また防水の裏地を使用しており水の侵入も防ぎます。

つま先部分には3M社のシンサレートライニングが入っており保温効果を高めております。₋10℃まで使用可能です。

▪ クリートの取り付け方

サイクリング用にSPDのクリートを取り付ける場合は、密閉されたボトムソールをガイドに沿ってカッターやカービングナイフを入れ切り抜いていきます。

クリートの取付け穴が出現します。

クリートを取り付けて完成です。

クリートボックスの中をくり抜いていくとクリート位置の自由度が上がります。

▪ 使用感

今回はご購入いただいた橋本様よりお話を伺っております。平均気温3℃の雨交じりの天候で走行距離75km、獲得標高1975mのグラベルライドでのご使用です。泥や砂の跳ね上がり防止のため、登山スパッツを合わせてご使用いただきました。

シューズ自体の重量は増えてしまうため距離的に疲れやすくなるかと心配でしたが、ペダリング時に気になるほどではなく快適に使用できました。足幅が広く他ブランドのシューズでは痛みが出てしまいますが、LAKEのシューズはラストの種類がいくつかあり、ワイドサイズも用意があったので、しっかりサイジングしていただきこちらに決めました。防水で水が染み入ることも無く、休憩時に足が冷えてしまうことも無かったので満足しております。冬も外を走るので、寒さを我慢せずにライドができるギアをそろえて楽しみます。

仙台中央店

  • 住所:仙台市青葉区中央2丁目4-6
  • TEL:022-398-8195
  • FAX:022-217-8195
  • 営業時間:11:00~20:00
  • 定休日:第1火曜日 (祝日の場合翌日休み)

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