こんにちは～マサです
今年も最高の１日があっという間に終わってしまいました。
9月1日に宮城県加美町にてcannondale gravel classic yakuraiが行われました🙏
今年のやくらいはいろいろありました。
7月末に受けた台風の影響により山形側最上川一帯が被害を受け、コースの倒壊などの問題が発生しコースの見直し、当日までどうなるかわからない台風10号の影響で運営側としてどうするべきか、日々悩まされていました。
幸いにも影響は受けず、コースの再確認もした限り走れることを確認した上で、開催をすることが出来て本当に良かったとつくづく思います。
当日は5時スタートとなかなかタフな朝を迎えますが皆さん目はギラついており、ワクワクが先走っており本当に楽しみにしていただいてたんだなぁと感動する気持ちがありました。
私、マサは130kmロングコースの最終組で後ろから皆さんの状況チェックをしながら管理をさせていただきました💨
１発目からタフな登りを攻めて朝霧の籠る静かな森林の中を参加者の荒く吐く息の音を響かせながら淡々と登って行きます。
連続してダウンヒルからの登り返しを得て沼地エリアに突入をし、皆様の足元はぐちゃぐちゃになりつつも笑顔を振り撒く姿は子供のようなはしゃぎぶりでした笑笑
CP1(チェックポイント1)で水分補給をしてそこから登りの舗装路をひたすらアップダウンを重ねて体力を削らせてくるコースに疲弊する参加者達ですが、ここからグラベルの登りを伏せており皆さん疲れていますがグラベルに食い付くように辛くも楽しく走る姿を魅せておりました😂😂
ハードなグラベルを終え、鳴子温泉で休憩をしそこから後半戦のハードグラベルを迎えます。
鳴子温泉からは過酷で500mUPのグラベル(14km)を終えてその分の下りを攻めてさらにそこから250m登って最後に300m登るというヒルクライム地獄を堪能します😅
我ながらえげつないコースだなと主催者的に思いながらも、Sっ気のあるレイアウトを導入しました笑
後半は僕も本気で下りを攻めたりしてちょっと楽しみながら先へ進みます💨
皆さん最高にキツい顔をしながらも楽しいという気持ちは消えず悶え苦しみながらゴールへと向かって行きます。
最後にはストラーデビアンケが待っており、薬莱山を背にソファーをおき皆で記念撮影を😌
最高の舞台だなぁとつくづく思います。
くたくたになった身体を最高の景色が癒してくれるこのルート最高じゃないですか・・・・
無事に皆でゴールをし、参加者の方にまた僕と共に走りたいと言ってくれてこのイベントを開催出来たこと本当に嬉しい限りです。
cannondale japanの皆様、地元加美町、KAMIFUJI様、ご協賛メーカー様、ボランティアの方々、皆様のおかげでこのイベントが開催出来たこと心より感謝申し上げます。
また来年この地で開催出来るよう、今日からやくらいのことを考えています。
最高の舞台をまた走りましょう。
また来年お会いできることを願って。
仙台中央店
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