本ページの最終更新は2023-10-06です。情報が古い可能性がありますのでご注意ください。
現在の在庫状況や、記事についてはこちらからお問い合わせください
今年は秋がないかと思うほど気温が高い日が続きましたが、気がつけば朝晩はひんやりとして夏の装いではもの足りなくなってきました。
店頭でも秋から冬の変わりやすい気温に何を合わせたらいいかお悩みの声をいただいておりますので、レイヤリングの仕方についてご説明させていただきます。
スイス発の機能性サイクルウエアブランドASSOSでは、気温に合わせた着こなしのために各モデルにクライマレンジ(使用温度帯)の設定があります。気温が20℃‐5℃ほどの時期ですと、クライマレンジ2/3の春・秋モデルが適しております。保温性・透湿性に優れていて寒さからくるパフォーマンスの低下を防ぐことが可能になります。
夏のウエアはベースレイヤー➕半袖ジャージ➕ビブショーツ(ショーツやタイツ)でしたよね?こちらの組み合わせを秋に向けてアップデートしていきます!
【気温が20℃を下回ってきたら】
まずベースレイヤーをより透湿性が高くクーリング効果に優れた夏モデルから透湿性があり保温性に優れたモデルにチェンジしましょう→【ASSOSOIRES SPRING FALL SS SKIN LAYER】かいた汗を皮膚からはがし、過度な体温低下を防ぐベースレイヤーは適度な厚みで保温性があります。
そして風にあたって冷えないように気温によって脱着可能なアームウォーマー【SPRING FALL ARM WARMERS EVO】・ニーウォーマー【SPRING FALL KNEE WARMERS EVO】をプラスしていきます。
【気温が15℃を下回ってきたら】
夏用のウエアから裏起毛で保温性あるウエアにチェンジしましょう。
トップス→【MILLE GT SPRING FALL LS JERSEY C2】カッティング変更により胸のパネルの張りがなくなって着心地がよくアップデートされております。袖口が切りっぱなしになりグローブと重ねてもストレスがありません。
ボトムス→【MILLE GTS SPRING FALL BIB SHORTS C2】裏起毛で腰から太ももまでの体温の低下を防ぎます。体温が低下してくると筋肉が収縮してパフォーマンスの低下やけがに繋がる恐れがありますので、注意が必要です。走行中に体温が上がっても湿度は外に逃げていきますので快適です。
【気温が10℃を下回ってきたら】
防風性のあるシェルをプラスして体温の低下を防ぎましょう。→【MILLE GT WIND JACKET C2】防風性・透湿性に優れており、熱くなりすぎるのを
レッグウォーマー【GT SPRING FALL LEG WARMERS C2】をプラスしましょう。→ 風が当たって冷たく感じやすい大腿部はサーモビブショーツとの組み合わせでASSOSのウインタータイツと同じくらいの厚さになり6℃ぐらいまでをカバーできます。
時間帯によって気温の変化が大きい季節ですので、手持ちのアイテムに足していただきながら体を冷やさないようにライドを楽しみましょう。
[ モデル:齋藤 171cm-61kg 筋肉質 サイズ:S ]
仙台中央店
- 住所:仙台市青葉区中央2丁目4-6
- TEL:022-398-8195
- FAX:022-217-8195
- 営業時間:11:00~20:00
- 定休日:第1火曜日 (祝日の場合翌日休み)