Cannondale gravel classic yakuraiを終えて

Cannondale gravel classic yakuraiを終えて

本ページの最終更新は2023-09-03です。情報が古い可能性がありますのでご注意ください。
現在の在庫状況や、記事についてはこちらからお問い合わせください

こんにちは~マサです。

2023 8/26、27にて宮城県 加美町を舞台に仲間達とともにゴールを目指す、グラベルチャレンジライド cannondale gravel classic yakuraiをおこないましたので1日のハードな劇場をお話しさせていただきます。

そもそもグラベル(gravel)とは何か、ロードバイクは舗装された道をひた走り、速く、軽やかに走れる乗り物です。

グラベルとは「砂利」という意味で荒れた路面を指します。

荒れた路面を駆けるグラベルロードバイク

山の中や、海岸線など普段ロードバイクでは踏み入れずらいところをマウンテンバイクのように走破性の高い太めのタイヤを履かせかつロードバイクのように速く走り抜けれる機動性を持つ自転車こそがグラベルロードです。

今回のcannondale gravel classic yakuraiは加美を拠点として様々な地形を相手に仲間と共にゴールをするアドベンチャーライドになります。

思えば昨年、わたくしマサとオフロード先生こと菅田と二人で参加した、プレステージやくらいの刺激を再度この地でやりたいと思い始めたのがきっかけで1年間多くの人達に楽しんでいただけるように考え、今回開催することが出来ました。

今回は50kmのショートコースと、113kmのロングコースの二つのコースを設け、初めてのグラベルに自信がない方でも挑戦しやすいように準備しました⭕️

マサはロング班として、ソロエントリーしていただいた方々と共にチームを組みスペシャルチームMASAを作りました!

コースは距離113km 獲得標高2400m up グラベル区間50kmのなかなかハードなレイアウトになっております。

8/27 早朝3時30分から会場には続々と参加者達が集まってきました。

私は4時にKAMIFUJI様から提供していただいた朝食をいただき準備にとりかかりました。

朝は控えめにカーボもぐもぐタイム

今回参加したチームはロングコースが19チーム、ショートコースが6チームで合計25チームでスタートを切りました。

スタートはロングコースから2分おきに順にスタートをしていただき必ずチェックポイントを通過するようにし各参加者にはGPSサイコンに登録してあるコースに従いながらゴールに向けて走っていただきます。

私のチームはロングチーム最後のスタートということで5時50分にスタートしました!

最初は舗装路の登り区間を200mほど登りそこから早速グラベルの下りが訪れます。

最初からなかなかハードなガレ場が現れるので参加者たちは早速苦戦を強いられていました。

下りを終えるとそこからはのどかな田んぼ道を進みながら少しずつ勾配を上げていき、2箇所目のグラベル区間に入ります。

7kmほどのタフな登りのグラベル区間を走ります。

これがなかなかキツくてスタートから10%ほどの勾配があるガレ場の登りを進みます。

めっちゃかっこいい写真!!
本気でひたすら登ります・・・

皆さんキツいっと言いながら耐えながらも脚を休めることなくひたすら荒れた登りを進みます。

マサはニコニコ笑顔

ちゃっかり僕はニコニコで余裕なそぶりをしてますが実際はきついです笑

プロカメラマンの田辺さん(@nobuhikotanabe)の写真はすごいですね・・・・・ありがとうございました!

後半の登り区間は少し勾配が緩くなり、皆さん少し元気が戻ってきたのか笑顔が戻ってきました~笑

程なくしてやっと第1チェックポイントに着きました〜 ここで水分補給を行い補給をしてすぐに3つ目のグラベルに突入します!

3箇所目のグラベルは宮城から山形に抜ける最上川沿いのグラベルになります。

途中で県境を迎えたのでみんなでプチ休憩をしました〜 そしてここからはエキサイティングな下りポイントになります!!

苔が生えていたりと滑らないように慎重にコースを見極めながら無事全員怪我なく下り終えました⭕️

そしてここから山形に降りてすぐにかかる絶景ポイントになります!!

ド直線なシルキーなグラベルを走れるなんて最高すぎませんか???

ご褒美タイムを得てから本当のご褒美タイムの補給休憩で30分レストを取りました。

軽めにマッサージをしてから、ここから後半戦に入ります〜〜

鳴子温泉に向かう途中に隠れコース的に配置した奥の細道ゾーンに入りました。

ここは秘境のような場所でまるでもののけ姫に出てくるかのような神秘的な風景が待っており参加された皆さんが癒された場所だと仰っておりました。

そこから程なくして鳴子温泉へと入り、最後のコンビニ休憩をとり最難関区間の地獄のヒルクライムゾーンに入ります!!

最大勾配18%近くある激坂区間を250mUP登ってから少しアップダウンを挟めてから500mUPのグラベルの登りを叩き込む鬼ハードなコースを準備させていただきました笑

これは皆さん、流石にガオってましたね笑 いやー最高です。

キツキツな登りを終え最後のチェックポイントに辿り着き最終局面に向かいます。

ここからは8km近い下り基調のグラベルをこなしていきそこから最後の登り区間400mアップの登りを走ります!!

下りのグラベルはスピードに乗せやすく最後の長距離のグラベル区間の中では比較的優しめでハイスピードなダウンヒルを楽しめます!

下り終えてからは、緩斜面を淡々と進んでついに最後の試練へときました。 10%近い勾配がダラダラと続く地獄の坂道になっております。

これを越えないとゴールに帰れないのでひたすらに無心となり突き進みます・・・・

そしてやっと頂上へ!! もう気力を振り絞った姿は健闘を讃えるに値します!!

そして最後のご褒美ポイントへ・・・・今まで頑張ってきた分はこのためにあるといっても過言ではない素晴らしい景色が待ってました・・・ 薬萊山が迎えるようなこの景色実際に走ることができるのは頑張ってきた者のみが得れるご褒美です。

最高の景色で癒されます。
薬莱山をバッグに最高の写真を!!

そして無事にゴールへと辿りつきみんなで讃えあい最高の時間を過ごすことが出来ました!!

今年も最高のメンバーでした!!ありがとうございました!!

参加された多くの方々が辛いけどもまたこの地に戻ってきますと言っていただきました。

この最高のイベント、より多くの方々に知っていただきたい、その想いが今回開催できたのだと思います。

もう来年のことを考えてしまっております。この魅力を多くの方に知っていただきたいです。

お店に来ていただければ、たくさんお話ししますので是非ともマサのところに遊びにきてください笑

そして今回開催することが出来たのはメインになってタッグを組んだcannondale japanの皆さん、そして会場をお貸しいただき様々な手配を組んで下さったKAMIFUJI様、加美町役場の皆様のご協力のおかげで行うことが出来ました。

2日に渡りボランティアで活動された方々にも感謝の気持ちでいっぱいです。。。。本当にありがとうございました!!

最高の2日間を迎えることが出来て私は幸せです。

また来年もこの感動を再現したいものです。

またこの地で会いましょう。

Think you Yakurai

仙台中央店

  • 住所:仙台市青葉区中央2丁目4-6
  • TEL:022-398-8195
  • FAX:022-217-8195
  • 営業時間:11:00~20:00
  • 定休日:第1火曜日 (祝日の場合翌日休み)
スポーツサイクルSNS
一般自転車SNS