MAVICニューモデルシューズを試着してみました!【MAVIC Experience Caravan】10/15まで試着イベント開催中!

MAVICニューモデルシューズを試着してみました!【MAVIC Experience Caravan】10/15まで試着イベント開催中!

10/7‐8に開催された仙台サイクルフェスタに引き続き、10/15(日)まで店頭にはMAVICの最新モデルのホイールとシューズをご用意しております。

ニューモデルシューズはCOSMIC ELITECOSMIC BOAの2モデルで、22cmから29cmまでハーフサイズを含めた全サイズが店頭で試着可能です。初めてビンディングシューズに挑戦される方や、今のシューズが適正なサイズか知りたい方はサイズの計測から行いますのでスタッフまでお声がけください。

【試着の流れ】

まず、スケールに足をのせていただき踵をしっかり合わせていただきます。座っていたら立ち上がっていただき、ペダルを踏み込む感覚でつま先に力をかけていただいて計測していきます。

計測値は左足で足長22.5cm、足幅87mm(D)になります。(実際は両足計測していただきます。)足の形状は幅細め甲高です。この数値をもとにシューズを合わせていくのですが、足の左右差、靴型(ラスト)の形状の違い、アッパー素材の違いによってサイズが変わってきますので、実際に履いて合わせるのが理想です。

では、数値をもとにシューズを合わせていきましょう!

COSMIC BOA

実寸の22.5cmと1サイズ上の23cmを履いてみました。22.5cmはつま先に力をかけても爪は当たらず、狭い感じもありません。アッパー生地のフィット感を出そうと締め込みすぎると足の甲に圧迫感があります。23cmは指の自由度が高くなるぐらいで全体的に大きいとは感じませんでした。アッパーに張りがあるため靴の中で足が動いたり踵が浮くことは無く、ロングライドを視野に入れるとこちらが良さそうです。

COSMIC ELITE

こちらも実寸の22.5cmと1サイズ上の23cmを履いてみました。アッパー素材が柔らかいため1サイズ上げると全体的に大きく感じます。BOAを締め込むと足は動きませんがベロクロ周りが窪んでしまっています。こちらは実寸の22.5cmがシンデレラフィットでした。

【試着後の感想】

履き心地抜群だったのは私の場合はCOSMIC ELITEの22.5cmです。アッパー生地が柔らかく、より自分の足を包み込むようにフィットします。またラップ構造でアシンメトリーな作りのため、BOAを締め込んでもワイヤーで足の甲が痛くなりません。より実寸のサイズで履く方が靴の中で足が動かずトルクも逃げないでしょう。

COSMIC BOAはアッパー生地に張りがあるため靴の中のスペースがよりシビアに感じました。ジャストで履こうとすると長時間のライドで指先が当たる心配があるため1サイズアップに落ち着きました。シューズのタンはクッションが効いていて締め込み時のワイヤーの食い込みによる痛みの軽減につながります。

また以前のモデルと比べるとつま先の形状がよりなだらかなカーブになったため、どちらのモデルも指が当たるリスクが減り履きやすくなったと感じます。足の幅がある方は、履いた時に圧迫を感じる場合は1サイズアップで対応し、つま先に力を入れた時の足の広がりも考慮いただくとよいでしょう。

関連記事:モデルごとのスペックはこちらをご参考下さい。