【悲報】原付バイクが無くなる!? 手に入れるなら“今”

ご存知の方も多いかもしれませんが、原付バイク（50㏄）が実はカテゴリーごと全メーカー製造中止になります。理由としては排ガス規制や新たな保安基準を満たすことが困難な為、継続モデルは出さず打ち切りとなるようです。法改正に関しては来年になりますが、各メーカーとしては今年度を持って生産を終わらせる予定の様です。つまり・・・

50cc原付バイクは今しか手に入れられません！

普通自動車の免許に自動付帯で乗れる50cc。ガソリン1Lで100km近く走る超高燃費からくる節約や、丁度良いサイズから買い物、お出かけ、通勤・通学で重宝されてきた “50cc” がこの世から無くなってしまいます。なんてこった！とは言え、ご安心ください。今後は50㏄を125㏄に排気量アップして同免許で乗れるようにするとのこと。ただし、ここで勘違いして欲しくないのが、125㏄に乗れるようになる！というわけではなく、50㏄同様のパワーに落した専用の125㏄モデルになりますので、あくまで出力面で大きく変わりません。

ここで問題になってくるのがサイズ感と価格面、ラインナップとなります。

まず、間違いなく言えるのは

■今後の予測
・全体的に新車相場が5万円程度上がります。
・125㏄となりますのでサイズ&重量が増し、足つき性は悪くなります。
・ラインナップは極端に減ります。
・来年は中古車価格や残っている50cc新車が価格高騰する可能性あり。

今、人気のヤマハ VINO や JOG、ホンダカブ等は再生産や125㏄化の予定は無く姿を消してしまいます。事実、これを見越してなのかメーカー在庫が続々と無くなってきております。ということで、移動手段でご検討の方、もしくは乗り換え等をご検討されているお客様がいらっしゃいましたら早めのご検討・ご判断をして頂いた方が間違い無さそうです。