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何を今更・・・と、出尽くした感もありますが実は我々業界の中でも評価が非常に高いのがご存知、kawasaki Ninja400。 えッ!? 何が凄いのかって? まぁ待ってくれよ。それを語る為に今書いているところでございます。
ということでNinja400。このバイクをざっくり言うとすれば
扱い易いスポーツバイク
という言葉がマッチするのではないかと感じます。扱い易さにも色々ありますが、とりわけオールマイティー! 一般道は勿論、高速巡行、スポーツ走行までこなしてくれるのが素敵だなと。 初代Ninja400Rが発売されたのが2010年 そして二代目が2013年。この当時のモデルと比べれば現在のNinjaは大きく進歩しているというのは言うまでもありません。
■初代 Ninja400R ~二代目 Ninja400
大きな考え方として見れば、初代(左)と二代目(右)としてのNINJA400/Rは既に存在していた650㏄の同モデルをベースとしている為、大柄な車格、搭載されるエンジンも650㏄を400㏄に落した仕様だったということが言えます。メリットとしては大型譲りの剛性の高いシャーシからなる安定感が言えますが、反面200kgを超える重量が流石に重く、特有の力強さはあれど、如何せん高回転域までの吹け上りやレスポンスはまろやかでスポーツバイクというよりはツーリングバイクといった印象でした。
■現行型 Ninja400
そして2018年に大きく変貌の年を迎えます。これまでの650㏄ベースではなく、その逆の考え方として250㏄をベースに400㏄化させることで重量・サイズ感はそのままに優れた性能を手に入れることに成功しました。重量に関しては初代が203kg、二代目が211kg、そして三代目となる今の重量が167kgと前モデルと比較して44kgもの軽量化を実現。そんな中で44馬力から48馬力に出力も向上しております。軽くなっているのにパワーが上がる・・・これは凄いことです。 人で言えば落ちた重量は無駄な脂肪と捉えることが出来るでしょう!
名前こそ同じNinjaでも全てを一新した、もはや別物のバイクとして生まれ変わったNinja400。 サーキットで得た技術を投入し250/400共通で最適なダウンドラフト式吸気を採用。大容量のエアクリーナーボックスや高性能なインジェクター、点火時期の最適化によって馬力は勿論のことレスポンスが相当上がっています。この、レスポンス・・・すなわち、アクセルを開けたときに反応する吹け上りの反応速度が前モデルと比較して大幅に上がっていることが言えます。
ジワジワ加速するのではなく、加速したい時に一気にズバッと加速する! これがスポーツバイクの醍醐味である以上、そこがブラッシュアップされた進化は走る愉しさに直結します。
■ Ninja250と400の違いって?
250のバイアスタイヤに対して400はスポーツ走行まで対応したラジアルタイヤを装備しています。リアタイヤのサイズも140mmから150mmと太くなり見た目にも太いタイヤがスポーティーで格好良くGOOD! 250の37馬力に対して400の48馬力、軽量(250+1kg)&ハイパワーな400は排気量&出力面で余裕があります。維持費で言えば車検の無い250に軍配が上がりますが、それを踏まえても400の走りは魅力的だとも言えます。
かつての並列2気筒エンジンと言えば、『吹け上りが悪くモッサリしている』といったイメージがありました。しかし、今の技術で生み出された並列2気筒は高回転域までスムーズに吹け上り、アクセルに順応するので非常にスポーティー。 250㏄では1気筒当たり125㏄、400㏄では200㏄となり爆発量が多いことから低速域から力強さを感じることが出来、むやみに気筒数を増やすよりも限られた排気量内では全域でパワフルな走行を愉しめます。
これらNinjaシリーズの中で400と250を比較してもレスポンスの鋭さがまったく異なります。同じアクセル開度の中で扱い易く、一般道で快適なスポーツ走行を考えれば250。より余裕のある走りとバイク特有のズバッと加速をしたい方、有料道路を用いてのツーリング等を活用されるかたは400と言った感じ。車で言えば軽自動車と一般乗用車の余裕差といったイメージです。
400の走りのライバルと言えば同メーカー Ninja ZX-25Rや HONDA CBR250RRが言えますが、価格面で言えばNinja400は20万円近く安く、余裕の排気量から頑張らなくてもスポーツ走行が可能。これを考えれば非常にコスパが高いので満足度が高いモデルだと言えます。
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