シマノホイールインプレッション マサの練習記

シマノホイールインプレッション マサの練習記

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こんにちは~マサです。

朝の東北地方は大分冷え込んできましたね~霜が降りてきているところは冬が近づいてきたな・・と実感しております。

その中でも僕は朝走りますが笑

今日も雨模様でしたが出社前に朝一で65kmほど走ってから出社しました✌️

今回のテーマである、シマノホイールのお話ですが、11月末までシマノホイールの試乗体験を受け付けておりますのでそれも兼ねて普段使ってるホイールとの違いを、体感しようということで今回はシマノR9200(デュラエース)シリーズのホイールを履かせてそこそこ高めの強度でメニューをこなしてみました。

普段使っているのがチューブレスということもあり同じくチューブレスモデルの50ハイトのWH-R9200 50C TLRをチョイスして走ってみました。

乗り出してすぐ、わかるのは漕ぎ出しが軽いのが印象的でしたね。リムの剛性+スポーク剛性が高くテンションも高めなので推進力のかかりがいつもより早く感じました。

この感じだとあれかな?と思い試してみるとやはりダンシングのかかりが気持ちよく入ってくれて体重をかければかけるほど、前へ前へとバイクが進んでくれるのがわかりました⭕

平坦巡航は50mmの高めのハイトのおかげもあり、空気の気流を削ぐように切り進んでくれるのが感じました。

ここからがポイントで普段登っている12~13分の5kmほどの峠でのメニューでどう感じるかです。

結論から言うと、速いホイールですね笑

登りは緩斜面ではシッティングでグイグイ踏み込めやすいですし、勾配がキツいところではダンシングを用いて体重をかけて踏みきれますし、なによりも50mmハイトで1,400g台の軽さが生かされて軽やかに進んでくれます⭕

タイムは13分37秒と弁当+着替えを背負った割には相当速いタイムで駆け抜けました。(ベストは12分10秒)

ここまでくるとめっちゃいいホイールなのですが、少しばかり条件はありそうです。

条件ってなにか?というと乗り手を少し選ぶかもです。ホイールは誰が乗ってもいいというホイールは存在しないと思います。

いいのは皆さんにとっていいものかというとそうではないですよね?

相性は若干あって、いうなれば踏む傾向の方に適してるホイールかなと思いました。

リムの剛性が高く、スポークのテンションが高く+剛性もあるデュラエースのホイールはどちらかというと体重がある方にとっては武器になるなと思いましたね。

体重が軽く、ケイデンスメインの方にはデュラエースの36mmハイトにしてスポークが長くなる分しなりを発生させて柔軟性をとるといいかもしれません⭕

50mmハイト以上は踏み込む力がある人にとってはいい武器になると思います⭕

同じコースを2日空けて、いつものMAVIC COSMIC SLR45に履き替えて走ってみると偶然ですが、なんと同じタイムになりました笑笑

まさか・・・とはなりましたが、ある意味パッと着けただけのホイールでいつものホイールと同じタイムで走れていると考えると、性能は間違いなくかつ順応しやすいホイールなんだなと感じました。

秋が近づいてきたな・・・と感じますね😌

11月末までホイールは試せるので、皆様たくさん乗って欲しいので、是非ともお試しください👍

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