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またしても今泉です。
日に日に春らしくなってきて、
輪行袋の問い合わせをちらほらいただきます。
今日はそんな”いま欲しい輪行袋”の紹介です。
【maruto(大久保製作所) ツアーバックRK-03DR】
“いま欲しい”
なんてわざとらしくつけましたが、これつまり、ディスクロード向けの輪行袋なんです。
程よい厚みと張りの強さをもった袋単体に、ディスクロードならではの用品が付属してきます。
実際に使ってみました。
まず両車輪を外して、スプロケットカバーとブレーキローターカバーをつけます。
つぎに、
前後エンドに※ホルダーを固定しつつ、ブレーキキャリパーに付属のスペーサーを嵌め込みます。
これで、ブレーキキャリパーのピストンが飛び出すことはなくなります。
※エンドホルダーは付属してません。車体の仕様にあわせて別途取り付けをオススメします。
→今回使ったのが【TIOGA】のフォークホルダーとリヤエンドホルダーです。
こちらはクイックレリース用のアダプターも付いてます。(フロント用はOLD100㎜のクイックレリース、12㎜&15㎜アクスル対応。リア用はOLD142〜150mmの12mmアクスル、クイックリリース対応。)
余談:
この商品は車体を逆さまにするタイプです。ディスクブレーキ車体は、逆さまな状態でブレーキレバーを握る(=リザーバータンクを開ける)とタンク内の微細なエアがオイルラインに混入してしまうので、ホイールを外したら速やかにパッドスペーサーをつけ、その後もレバーは握らないようにしましょう!
フレームを逆さまにしたら、ハンドルが左右に振れないように付属のベルトで固定します。
これが、なかなか便利✨
肩掛け用のベルトをつけたら、両車輪でフレームを挟み込むように、これまた付属のバンドで固定しちゃいます。
ここまでくれば、
あとは袋を拡げて包み込むだけ。
ジッパーがずれないようなバンドもあったり、結構こまかな気遣いがうかがえます。
どーでしょう。
底面でハンドルをしっかり固定しているので、自立するのもいいところですね。
カラーは5種類。
トレンドのグラベルロードも似合いそうなカラー展開で、ちょっとおしゃれじゃないですか?
輪行袋あるあるとして、イベント時や集団行動するときに同じ輪行袋だらけでカブってしまうことがあります。これならバッチリ自分らしさを主張できますね!
RK-03DRは超軽量なタイプではないので、むしろ程よい厚みとしっかりとした張りの強さを持っています。さらっとマットな生地感も◎
TPUラミネートで、耐水圧10,000mm以上あるので、突然の雨にも安心です。
人気のため現在品薄となっておりますが、ぜひご注文など店頭でご相談くださいませ。
今回は具体的な輪行の仕方については端折りましたが、常にお家スタートなライドにマンネリを覚えてきたエントリー・中級サイクリストの方々にも輪行はオススメです。
その気になれば持っていける…これも自転車のいいところ。
自分のバイクにふれて、構造や仕組みを知るいい機会にもなりますので、ぜひ挑戦してみてください。
※持ち込み荷物の規定は、各交通機関によって定められておりますので、ルールとマナーを守り利用しましょう。
【maruto(大久保製作所) ツアーバックRK-03DR】税込み¥9,000
【TIOGA Fork HolderⅡ】税込み¥1,980
【TIOGA Rear End HolderⅡ】税込み¥3,630
では、みなさんなりのライドを。
仙台中央店
- 住所:仙台市青葉区中央2丁目4-6
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- FAX:022-217-8195
- 営業時間:11:00~20:00
- 定休日:第1火曜日 (祝日の場合翌日休み)