突然ですが、ホンダのカブシリーズには、空気が入っている構造が違うタイヤがあるのをご存じですか?
スーパーカブやクロスカブは「チューブレスタイヤ」、CT125・ハンターカブは「チューブ入りタイヤ」が標準装備!
「えっ、何が違うの?」「ハンターカブだけ仲間外れ!?」
いえいえ、ちゃんと違いがあるんです!
今回は、それぞれのメリット・デメリットをわかりやすく解説します!



そもそも何が違うの?
タイヤの中に空気を入れる方法が違います!
① チューブレスタイヤ

タイヤそのものに空気を入れるタイプです。
メリット
- 釘などが刺さっても空気がゆっくり抜ける場合があるため、近くのバイク屋さんまで乗って行けることがある
- パンクしても、タイヤをホイールから外さずに修理できる場合がある
デメリット
- 専用のホイールが必要
- パンクの場所や状態によっては修理できずタイヤ交換となることも
毎日の通勤・通学で使う人には、うれしいポイントが多いですね!
② チューブ入りタイヤ

タイヤの中に、空気を入れるためのゴム製の袋(チューブ)が入っているタイプです。
イメージとしては、タイヤの中にもうひとつ風船が入っている感じ!
メリット
- タイヤごとではなくチューブだけを交換して直せるパンクもある
- スポークがたくさん付いたホイールと組み合わせやすい
デメリット
- 釘などが刺さると、チューブからすぐに空気が抜けることがある
- 修理するときは、タイヤを外して中のチューブを取り出す作業が必要になる場合がある
どちらにも得意・不得意があるんですね!
なぜハンターカブだけチューブ入りなの?
ここが今回の本題!
実は、大きなポイントはタイヤではなく、タイヤを支えているホイール(車輪)の違いなんです!
ハンターカブはスポーク付きのホイール!

CT125・ハンターカブのホイールには、車輪の中心から外側に向かって、細い棒がたくさん伸びています。
自転車のホイールではよく見る形ですね!
この棒を「スポーク」といいます。
スポークが付いた一般的なホイールは、棒を固定する部分から空気が漏れてしまうため、そのままではチューブレスタイヤを使えません。
一方、スーパーカブ110やクロスカブ110などは、スポークのないチューブレス対応のホイール(キャストホイール)を採用しています。

つまり、ハンターカブだけチューブ入りなのは、採用しているホイールの構造が大きく関係しているというわけです!
もちろん、スポーク付きでもチューブレスに対応した特別なホイールはあります。ただし、ハンターカブの標準仕様はチューブ入りです。
ちなみに、ホンダが採用理由をひとつに絞って公式に説明しているわけではありません。
ハンターカブらしい見た目や車両全体の設計も含めて、現在の仕様になっていると考えられます。
まとめ!どっちがいいの?
今回のポイントはこちら!
✅ チューブレス:パンク時に空気が抜けるスピードを抑えやすく、修理も比較的簡単な場合がある!
✅ チューブ入り:スポーク付きのホイールと相性がよく、チューブ交換で直せるパンクもある!
✅ ハンターカブ:スポーク付きのホイールを採用しているため、チューブ入りタイヤが標準装備!
どちらが絶対に優れているというわけではありません。
バイクの使い方やホイールの構造によって、それぞれに合った組み合わせがあるんです!
タイヤは普段あまり気にしない部分かもしれませんが、知っておくとバイク選びがもっと楽しくなりますよ!
「自分のバイクのタイヤはどっち?」「パンクしたらどうすればいい?」など、気になることがあれば、ぜひハヤサカサイクルへお気軽にご相談ください!🏍️

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