ハーレーダビッドソンと言えば伝統の空冷エンジンとドコドコと鼓動感を感じながらクルージングするイメージが根強く残るメーカー。日本車（国産車）としてもこのハーレーのスタイリングや乗り味を彷彿とさせるバイクが多数発売され『国産アメリカン』として1つのブームを築くキッカケとなったのは、間違いなくハーレーダビッドソンという大きな存在があったからというのは紛れもない事実です。
そんな中、近年のハーレーでは、これまでの王道とはまた違ったアプローチをかけた水冷エンジン『レボリューションマックス』を新開発。『パン・アメリカ』や新しい『スポーツスター』シリーズとしてラインナップに至ります。『ハーレーなのに水冷！？』なんて固定観念はまず捨てましょう。そんな新型エンジンを搭載したモデルは何が魅力なのか？ 今回はスポーツスターシリーズの中でも要注目のナイトスターに着目して考えてみようかと思います。
まず第一に、これまでのハーレーダビッドソンとはそもそもコンセプトが違う。ということを念頭におく必要があります。120年という長い歴史と情熱をVツインに捧げてきたハーレーとしてのイメージは、大陸を難なく駆け抜けることが出来る大排気量と圧倒的なパワー、そして我々の知るところ爆発感（鼓動感）を感じる乗り味と図太い排気音。煌びやかなルックスを持つクルーザーといたイメージが根強くあります。 これが日本含む世界で人気となり『ハーレー』の名を世に広めた礎となったと感じます。
対してナイトスターに関しては『スポーツスター』の名に恥じないスポーティーな走りがウリです。 高出力でスポーティーな走りに対応するべく水冷化された新開発のV型エンジンは不快な振動を打ち消すバランサーを内蔵した高出力なハイパフォーマンスエンジン。特性としてはアクセルワークにダイレクトで痛快なまでに気持ち良く吹け上り加速します。 既に評価を得ている『ハーレーらしいメカニカルな鼓動感』を継承しながらも軽量化とハイパワー化、走りに必要な装備を兼ね備えてスポーティーに仕上げた。言わばスポーツチューニングされたハーレーだと言えるでしょう。
低速域（低回転）から高速域（高回転）までフラットなトルク特性（最大95Nm）で最大出力89馬力を発揮。 同じような排気量で言うヤマハ ボルトが最大トルク 80Nmの54馬力。つまり35馬力以上ナイトスターが上となります。 重量に関しても31kg軽量な221kgと国産車と余裕で対抗できるスペックです。更にはSHOWA製サスペンションで前後を武装し、好戦的な加速力とスポーティーさを兼ね備えております。
Vツインエンジンをスポーティーに扱う新しい愉しさ。
勿論、トルクを活かしてのんびり走るのもOK！ とはいえナイトスター・・・これまでのハーレーでは体験できなかった新しい愉しみ方をご体感頂けるモデルに仕上がっております。Vツインエンジンの持つトルク特性と新しいテクノロジーによって生み出された未体験のスポーツフィーリングが最大の醍醐味。最近ではインジェクションチューニングにも対応し、よりハイパワーな仕様にグレードアップすることも可能となりました。 ※弊社はチューニング専用のダイノマシンを所有。詳しくはご相談ください。
ということで、店頭では試乗車&レンタルバイクをご準備！ 短時間の試乗はいつでもOKですが、本来の性能や魅力はツーリングやワインディングでこそ発揮しますのでレンタルバイクもオススメです。キャンペーン期間中につきレンタルバイク取扱店にて20％OFFでのレンタルが可能です。
【取扱店】※予約はコチラから
■仙台泉店（ハヤサカサイクル泉バイパス店）
■仙台店（ハヤサカサイクルモーターステージ大手町）
■山形店（ハヤサカサイクル・チェリーズハーレーダビッドソン山形）
尚、ナイトスターをご検討のお客様は店頭で相当良いことあります。騙されたと思って一度ご来店ください。
間違いなく後悔しないことがおきます！ ・・・ご期待ください！
